3月7日(水)に日本テレビ系水曜ドラマ「anone」(夜10:00-11:00)の第8話が放送される。
主演の広瀬すずが10代最後のドラマとして全身全霊で「人が生きる上で本当に大切なものは何か?」を問い掛ける坂元裕二脚本のヒューマンドラマが、いよいよクライマックスに突入。
ザテレビジョンは、見逃せない結末に向かって撮影を進める現場の様子を、広瀬&次屋尚プロデューサーに取材。今夜放送の第8話のあらすじと共にご紹介します!
まずは、次屋Pに、広瀬の現場での様子を聞いてみた。
撮影開始当初は「大物俳優陣に囲まれて、緊張すると思うんですけど、すずちゃんは一生懸命、役と向き合っていますよ」と明かしていた次屋P。
現在は「非常に自然体で現場にいますね。慣れてきたというよりは、物怖じも遠慮もしていないという印象かな」と、演技にのびのびと没頭している広瀬の成長と変化を表現。
空き時間も共演者、スタッフらと和気あいあいと過ごしているようで「亜乃音役の田中裕子さんとも仲良くやっています。裕子さんがすずちゃんの事が大好きで、本当に親子みたいですよ!」と目を細める。
また、広瀬&田中の様子について、次屋Pは「(ドラマの撮影現場は普通、)出演者を2人きりにしないようにと気を遣うのですが、全然平気みたいです。あの2人は」と感心しきり。
「そんな空気を作っているのは、広瀬さんの人柄ですか?」と質問すると、「人柄なんでしょうね。でも、人柄と言うほど、自分から何かを発したりはしないんです。(――話しているというより、ただそこに座ってるという事ですか?)そう、それが気まずくないらしいです」と、不思議そうに、でもうれしそうに次屋Pは答える。
胸を締め付けられる場面が多々登場する本作だが、現場は広瀬を中心に和やかに撮影を進めているようだ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)