2014年より「月刊デザート」(講談社)にて連載中、累計280万部突破の人気コミック「春待つ僕ら」が、土屋太鳳の主演でこ2018年の冬に実写映画化されることが決定した。
同作は、10~20代の女性から圧倒的な支持を集め、一人の女の子を囲む個性あふれる花形バスケ部男子たちに”スポきゅん&友きゅん”必至の青春ラブストーリー。
“脱ぼっち”を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスになじめない主人公の春野美月役は朝ドラ「まれ」(2015年、NHK総合ほか)をはじめ、映画「orange-オレンジ-」(2015年)や「PとJK」「8年越しの花嫁」(共に2017年)など、数々の話題作でヒロインを演じてきた土屋に決まった。
美月と偶然出会い、美月を振り回しながら共に成長していくバスケ部のイケメン四天王の1人で、いつも美月を気にかける無口で天然な浅倉永久役に、つい先日「君の膵臓をたべたい」(2017年)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)にも出演中のDISH//・北村匠海。
同じく四天王の若宮恭介役には、昨年放送された朝ドラ「ひよっこ」(2017年、NHK総合ほか)に続き、4月20日(金)スタートのドラマ「デイジー・ラック」(NHK総合)への出演も決まり、他にも年内に映画の公開が3作控えている磯村勇斗。
多田竜二役に「キセキ -あの日のソビト-」や「覆面系ノイズ」(共に2017年)の杉野遥亮、 宮本瑠衣役にドラマ・映画「HiGH&LOW」シリーズや、2月に上映された「N.Y.マックスマン」で初主演を務めた稲葉友がそれぞれ決定した。
そして、アメリカ帰りの有名高校バスケ選手で、美月の小学校時代の幼なじみ・神山亜哉役に3月21日(水・祝)公開の「曇天に笑う」や公開中の「ちょっと待て野球部!」など、立て続けに話題作に出演中の小関裕太と、最旬イケメン若手俳優がズラリと主演・土屋の脇を囲める。
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