有村架純主演で“感涙小説”が映画化「自問自答しながら繊細に紡いでいければ」

2018/03/10 06:00 配信

映画

「コーヒーが冷めないうちに」で主演を務める有村架純(C)2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会


ほか、健太郎波瑠林遣都深水元基松本若菜といった若手実力派から薬師丸ひろ子吉田羊松重豊石田ゆり子ら演技派俳優陣まで豪華キャスト陣が集結した。

“過去に戻れる喫茶店”で起こる4つの心温まる奇跡。4つのエピソードが織り成す現代と過去、そして時として未来を行き来するファンタジーは、普遍的なラブストーリー、家族愛として心温まる感動を呼びそうだ。

そして本作の監督を務めるのは、現在放送中のドラマ「アンナチュラル」のほか、「夜行観覧車」(2013)や「リバース」(2017)、「重版出来!」(2016年)など、多くのTBS系ヒットドラマの演出を手掛けてきた塚原あゆ子。

満を持して、本作で映画監督デビューを飾る。

塚本監督は「-1杯のコーヒーが冷めるまでの、ほんの短い時間でも、人生は変わる-

恋人、夫婦、姉妹、親子。誰もが共感できる、優しい人間ドラマが詰まった原作です。さらに映像ならではのエンタメと個性豊かなキャストの笑いと涙を、丁寧に詰め込みたいと思います。

ぜひ、大切な人と観に来て下さい」とアピールした。