
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、HERO'S Webにて連載中の、直江かおるさんが描く『プロローグは終末で』より第1話をピックアップ。
直江かおるさんが5月13日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、1.6万件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、直江かおるさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
人類が滅亡した世界に生き残った博士とヒューマノイド

自分をバカにしてきた人間を見返すため、究極のヒューマノイド兵器・A-00GR号を開発した博士。研究のため、地下に20年以上こもっていた博士がいざ地上に出てみると、世界は滅び人類も滅亡していた。
その後、博士はA-00GR号と共に畑を耕したり、食べることを教えたり、古い図書館で蔵書を読み漁ったりする。時が経ち、A-00GR号は完全に自活して行動できるように。そしてA-00GR号へ沢山のタスクを記した一冊のノートを残し、博士はこの世を去る。
残されたA-00GR号は、博士のノートを手に崩壊した世界へ旅立つのだった…。
作品を読んだ読者からは、「最高の漫画を見つけてしまった」「なんとも切なく美しく素敵なお話」「全部泣ける」「全人類読むべき」など、反響の声が多く寄せられている。
作者・直江かおるさん「同人誌用に描いた13ページの短編がベース」

――『プロローグは終末で』は、どのようにして生まれた作品ですか?きっかけや理由などをお教えください。
同人誌用に描いた13ページの短編がベースになっています。
そもそも金髪の少年とお花畑の見開きが描きたいな〜という勢いだけで描いた自主制作品で、続きを描くつもりはありませんでした。
その後、連載企画を進める中で色々案を出したんですが、上手く進められず停滞した時に、同人誌を見てくださっていた担当さんからこの短編をベースにして考えてみませんか?と連載用に組み替えたあらすじをご提案いただき、そこから話が広がっていきました。
――今作を描くうえで、特に心がけているところ、大切にしていることなどをお教えください。
作画、ストーリーともにわかりやすさ、読みやすさです。
あとは金髪のツヤ線とピンピンまつ毛です。
――第1話のなかで、特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
1番最初の崩壊した世界の見開きです。
ネームで描いた時から、これ描けるのかな…そもそも連載ちゃんとできるのかな…とずっと不安だったんですが、とりあえず形になった時に、あ!なんとかなりそう!と思って自信が少しつきました。
――本作は1.6万件以上のいいねを獲得しています。多くの反響を呼んだことについて率直な感想をお聞かせください。
たくさんの方が読んでくださって素直にとても嬉しいです。
皆様の拡散や感想が作品と私自身への大きな支えとなります。
これをきっかけに知ってくださった方々が引き続き読んでくださるような期待を裏切らない話を描こう!と身が引き締まります。
――現在も連載中の本作ですが、今後の見どころをお教えください。
少しずつ謎があきらかになったりにぎやかになったりしますので、旅の行く末と、それに付随しておこるゼロやハジメの精神の成長を見守っていただきたいです!
――最後に、作品を楽しみにしている読者やファンの方へ、メッセージをお願いします。
読んでくださる方がいるおかげで描けています!ありがとうございます。
私自身も漫画が大好きで、たくさんの漫画に支えられています。
「プロローグは終末で」が皆様の中の、そんな作品の一部になれたらいいなと思いながら描いています。
9月に単行本が出る予定ですので、引き続き応援してくださると嬉しいです。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

























