玉森裕太「この役や題材は自分にとっての挑戦」東野圭吾の“本格恋愛小説”で主演

2018/03/13 04:20 配信

映画

映画「パラレルワールド・ラブストーリー」に出演する吉岡里帆、玉森裕太、染谷将太(写真左から)

Kis-My-Ft2玉森裕太の主演で、東野圭吾のベストセラー小説「パラレルワールド・ラブストーリー」が映画化されることが分かった。2019年に全国ロードショーとなる。

これまでに手掛けた小説の数は80作品以上、発表する作品が次々とヒットとなる作家・東野。

今回映画化される原作「パラレルワールド・ラブストーリー」は累計発行部数が110万部を突破した、東野作品としては異色の本格恋愛小説。

森義隆監督のメガホンで、愛する彼女は本当に自分の恋人なのか? それとも、親友の恋人なのか? 2つの異なる世界“パラレルワールド”を行き交う男女3人の愛が描かれる。

そんな本作で主人公・敦賀崇史を演じるのは、キスマイ屈指の俳優実績を誇る玉森。2つの世界それぞれを生き、愛する女性への思いと親友との友情の間に揺れながら翻弄(ほんろう)されていく青年という難しい役に挑む。

ヒロイン・津野麻由子を演じるのは、放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」(TBS系)に主演するなど、今最も輝きを放つ若手女優の1人・吉岡里帆

一つの世界では崇史の恋人、もう一つの世界では崇史の親友の恋人として存在する、謎に満ちた女性を演じる。

そして崇史の親友・三輪智彦を演じるのは、個性派かつ実力派俳優・染谷将太。崇史と同じ研究所に勤める天才肌の研究者だが、崇史の親友であり“恋敵”というさまざまな表情を持つ役を担う。

誰もが共感し得る愛情と友情の狭間で揺れ動く男女の「三角関係」を題材にしながら、2つの世界が並行して進む中で謎が謎を呼び、行きつく先に驚きの展開が待ち受ける衝撃のラブストーリーだ。