
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」の最終回が、6月6日に日本テレビ系で生放送、Leminoでも生配信され、デビューメンバー12人が決定した。約半年にわたり、歌やダンスだけでなく、仲間との絆や葛藤、自分自身との戦いにも勝利し、ファイナルステージまできた22人の練習生たち。運命の「デビュー評価」、そして「最終順位発表式」まで、涙と感動に包まれたファイナルを振り返る。(以下、ネタバレを含みます)
「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」は、国籍や出身地を問わず(一部地域を除く)全世界から集結した参加者が競い合う、シリーズ初のグローバルオーディション。番組の規模が日本国内から世界へと拡大され、シリーズ初の「全世界配信」および「全世界投票」を実施。国民プロデューサー、SEKAIプロデューサーら世界中の視聴者が見守る中、練習生たちはさまざまなミッションを経て新たなグローバルボーイズグループとしてのデビューを目指してきた。
最後の課題は“デビュー評価”
ファイナルを前に、国民プロデューサー代表のディーン・フジオカが練習生たちのもとを激励訪問。ディーンは「ライバルという部分もあるけれど、このご縁は一生もの。結果がどうなったとしても、ここにいる全員にとって今日が新たな物語の始まりだと思ってほしい」と温かい言葉を送る。その後、ファイナルステージに向けて、練習生たちは11人ずつの2チームに分かれ、最後の課題「デビュー評価」へ向けたレッスンに臨んだ。
それぞれ決意を胸に挑む中、まずは「BORN TO BE」チームにスポットが当たる。Kevin Wooによるボーカルレッスンでは、掛け合いパートを担当するISSA(柳谷伊冴)とSHINHAENG(オ・シンヘン)の一体感が課題として挙げられる。実は、これまで一度も同じチームになったことがなかったという2人だが、お互いの歌声や実力を高く評価し合っていた。
その後は食事を共にするなどして交流を深め、距離を縮める。ISSAは「信頼が大きくなって、それがパフォーマンスにも表れていると思う」と、確かな手応えを感じていることをうかがわせた。
Choi Young Junによるダンスレッスンでは、RYOGA(飯塚亮賀)とKEITO(小野慶人)のダンスに不安があると指摘される場面も。さらに、細かな動きまで何度も修正を求める厳しい指導に、息を切らすメンバーが続出。それでも練習生たちは決して弱音を吐かず、汗だくになりながら最後まで食らいつく。
「Go Go」チームはファイナルを前に、16位からデビュー圏内の9位まで順位を上げてきたYUKI(後藤結)が、「実力面でもカバーしていかないとデビューできない」と焦りを抱えながら、誰よりも早く練習を始める。
一方、リーダーのSIYOUNG(パク・シヨン)は構成作りに頭を悩ませていた。SIYOUNGは、自分のパートではなく“全員が輝けるステージ”を作るため奔走。そんなSIYOUNGの姿に突き動かされるように、メンバーたちも変化。休憩中も一緒に過ごし、K.DAIKI(加藤大樹)が「絆が深まっている」と話すほど、深まった絆を実感していた。
ファイナル前には、トレーナーたちとの最後のレッスンも行われた。仲宗根梨乃は、練習生たちと共に先輩・INIの最終審査映像を鑑賞。RYUJI(杉山竜司)は「ステージを楽しんでいるのが伝わってきた」と語り、CHISATO(小林千悟)は涙を流しながら「デビューをつかみ取りたい」と本音を漏らす。
K-POPアイドルとして一度デビュー経験のあるSIYOUNGは、涙ながらに「もう1回デビューする準備をするのに心がおかしくなる。でも、僕は誰にも代わりがいないアイドルになりたい」と胸の内を明かし、その言葉には再び夢へ挑戦する覚悟がにじんでいた。
JO1・川尻蓮がサプライズ登場!22人へ贈る言葉
ファイナルのラストを飾る練習生22人によるバラード楽曲のパフォーマンスに向けて、練習生たちの前に現れたのは彼らの先輩・JO1の川尻蓮だった。ファイナルで歌唱する楽曲「Run Again」の作詞・作曲を担当した川尻のサプライズ登場に、RYUJIは「圧倒的な覇気が…」と興奮する。
「今の思い出とか、いろんな経験をもとに走り出そうという思いで作った曲です」という川尻の言葉に、YOSHIKI(矢田佳暉)は「ずっと憧れていたファイナルステージで歌える喜び」と語り、楽曲を聞いたSHINHAENGは「123人全員が頭に浮かんだ」と振り返った。
川尻は「練習生同士で目を見ながら気持ちを交換して歌うとすてきな時間になる」とアドバイス。ラストには22人がそれぞれに与えられた個室へと足を運ぶ。そこには国民プロデューサー、SEKAIプロデューサーからのメッセージや、これまでの思い出の写真が飾られていた。映像には、それぞれのヒストリー、脱落した仲間たちからの応援メッセージもあった。

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