山田孝之、緊張感が張り詰めた「THE OPEN CALL」2次審査を振り返る「お芝居の強度がある人たちが残りました」

山田孝之がメインパートナーとして参加し、オリジナル映画の主要キャストを募集する公開オーディション「THE OPEN CALL」プロジェクト。その2次審査が終了し、審査員を務めた山田孝之、阿部進之介らが審査を振り返った。
まだ見ぬ才能との出会いを目指す「THE OPEN CALL」
山田孝之がメインパートナーとして審査にも参加する「THE OPEN CALL」は、“演技力”と“人間力”を選考基準に、まだ見ぬ才能との出会いを目指す公開オーディション。阿部、伊藤主税、榊原有佑、山田兼司ら実績あるクリエイター陣が企画・プロデュースを担う。
本企画の最大の特徴は、キャストを選ぶだけでなく、オーディションの過程そのものを創作プロセスに組み込み、参加者の演技や対話から浮かび上がる個性や感情を脚本に反映させながら、オリジナル映画を共に創り上げていくという点。挑戦のプロセス自体が物語となり、新たな表現と才能の可能性を提示するプロジェクトとなっている。
そして、2027年劇場公開予定のオリジナル映画の主要キャストを決める本オーディションの全プロセスを追った番組「THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-」が今秋、Leminoで独占配信される。
独特の空気が流れる中で行われた2次審査
課題動画(セルフテープ)で選考を実施した1次審査は、応募者自身が考えた“役”として自己紹介を行う前半30秒、その演じた役の説明と本人としての自己紹介を行う後半30秒、計60秒の内容。演技力だけではなく、想像力、自己理解、表現の切り替えなどを審査することを目的とし、わずか1分ながらも個性あふれるさまざまな演技が寄せられた。
審査に当たったのは、パートナー(審査員)となる阿部、キャスティングディレクターの岩上紘一郎、オリジナル映画の脚本・監督を務める榊原有佑、MIRRORLIARプロデューサーの松田一輝、そしてメインパートナーの山田孝之ら、映像業界で活躍するメンバー。
山田孝之は、1次審査について「1万4000通りの芝居を見せていただきました。“ゾクッ”としてしまう動画もあり、いい刺激をもらいました」とコメント。榊原も「さまざまな年代や国籍の方が参加してくださり、それぞれのPRをしてくださったので、楽しくもあり難しくもありました」と振り返る。
続く2次審査では、課題となる台本を演じる「対面審査」を実施。セルフテープでは伝わりきらない“演技力”“人間力”“リアリティ”“(脚本の)読解力”“(演出への)対応力”など、限られた時間の中で表現される演技を審査。独特の空気が流れる緊張感が張り詰めた空間で、候補者の演技と審査員の真剣な眼差しがぶつかり合った。
現在、「SHOGUN 将軍」シーズン2の撮影で海外に滞在中のため、リモートでの参加となった阿部は「画面越しでも感情を揺さぶるエネルギーがすさまじく、集中力が必要でした」と、候補者から大きな刺激を受けた様子。榊原は「目の前で候補者、皆さんの芝居を見て、すでに具体的な映画のワンシーンやストーリーが脳裏に浮かんでいる」と、監督としての視点で語る。
山田孝之は「脚本の文字を追うだけでなく、セリフの“間”にどれだけ思考をめぐらせ、呼吸しているか、お芝居の強度がある人たちが残りました」と話し、「受かる受からないの次元を超えた怖さやエグさ、壮絶なドラマがここから始まります。何が起きるのか、僕自身とても楽しみに、3次に備えます」と3次審査への期待を明かす。
さらに、岩上の友人で仕事仲間でもある、ロンドンを拠点とするキャスティング・ディレクターのオリヴィア・ブリテイン氏が2次審査の様子を見学。「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」や「DUNE/デューン 砂の惑星」などのキャスティングに携わった同氏は「THE OPEN CALL」プロジェクトに興味を持っていたそうで、「演技未経験の人もいれば、経験豊富な人もいて、本当に素晴らしいプロジェクト!」「自分の魅せ方を知る人がきっと見つかるのではと感じている」と話した。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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