4月8日(日)より、BS12 トゥエルビでスタートする新番組「小島よしお&狩野英孝のチャリお遍路」の取材会が3月15日に行われ、小島と狩野が登壇した。
同番組は、芸能界きってのロードバイク乗りである小島と、いろいろ世間をお騒がせし、“禊(みそぎ)”を済ませる理由がある神主芸人・狩野が、四国八十八カ所を自転車で巡るバラエティー。
BS12 トゥエルビ“4月改編の目玉”という同番組に、狩野と2人で出演が決まった小島は「いつか2人で冠番組を持ちたいねってずっと話してきて、それがこの『チャリお遍路』でかなったのがすごくうれしかったです」と喜びをあらわに。
一方、狩野は「僕もうれしいです。うれしいのが前提なんですけど、“真逆”で…」と語りだし、報道陣が「真逆…?」とキョトンとすると、「あ、いやいや。次のロケの日が来ないでほしい、というくらい過酷過ぎるんですよ。体も精神的にも」と苦笑い。
すかさず小島から「全否定か! 不満ばっかりだな」などとツッコミを受けながらも、狩野は「ロードバイクで巡るんですけど、ロードバイクに乗ったのが初めてだったので、椅子も硬くてお尻も痛いし、前傾姿勢で腰も痛いし、怖いし、ややこしいし…(小島に)付いて行くのが必死でした」と言いたい放題だった。
そんな狩野に、MCから「良かったことは?」との質問が飛ぶと「もちろんありますよ! ブーブー言っていても、現地で食べたご飯は疲れた分、よりおいしく感じるし、一緒にお遍路を回っている人たちがすごく優しいんです。
それに最近ネットのコメントを見ていると、誹謗(ひぼう)中傷しかなくて…世の中みんな敵だと思っていたので。何にビビっていたんだ俺! ってこのお遍路を通じて感じました」と人情に触れて感激したことを明かした。
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