3月13日の「視聴熱(※)」デイリーランキングで、亀梨和也主演の「FINAL CUT」(フジテレビ系)が、ドラマ部門のトップに立った。
「FINAL CUT」は、13日に最終回(第9話)を放送。母親を死に追い込んだテレビ番組関係者らに制裁を加えながら、事件の真相を追っていた慶介(亀梨)が、ついにその真犯人と目される小河原祥太(山崎育三郎)と対峙。物語の終盤には慶介、祥太、百々瀬(藤木直人)の3人が一堂に会し、緊迫したやりとりを繰り広げ、SNS上では「祥太は犯行を認めるの?」といった実況コメントが殺到した。キャスト陣の熱演も好評を博し、中でも、雪子(栗山千明)の「罪を償って」という言葉に涙を流しながら崩れ落ちる山崎の迫真の演技は、多くの称賛の声を集めた。放送後、山崎は自身のTwitterで「正直、久しぶりに震える現場でした。素晴らしい作品に携われたことに感謝しています。亀梨さん始め、素晴らしいチームの皆さんありがとうございました」と出演の感想を語っている。
これを受けて、13日の視聴熱デイリーランキングでは、「FINAL CUT」が、41032pt(ポイント)を獲得し、ドラマ部門1位に。2位の「アンナチュラル」(4793pt)を大きく引き離しただけでなく、これまでの自己最高記録だった19303pt(1月9日)を倍以上も上回る高ポイントで、有終の美を飾った。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標
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