原作漫画を読んで「あっら~!」(小関)
――出演が決まった時の感想を教えてください。
玉城:うれしかったです。でも、発行部数200万部を超えている人気の作品ですし、雪菜というキャラクター自体もすごく尖っているので、「私にできるのかな」という不安がありました。
でも、私が演じることで少しでも「いいな」と思ってもらえたらうれしいなと思って演じました。
小関:作品のタイトルを聞いて「なんだ!?」って驚きましたね。最初に妹に漫画の事を聞いたんですけど、妹が小学生だった時にはやっていた漫画で僕の周りでも結構読んでいた人が多く、僕の出演について「出るんだ!」って言ってもらえることも多いです。小学生のころに見ていたものって憧れがすごく強いものだと思うので、それを自分自身が楽しんで演じられればいいなと思いました。
――原作漫画の魅力はどこだと思いますか?
小関:初めて読んだとき、(過激なシーンも多いので)「あっら~!」と思いました(笑)。
玉城:「あらあらあら~」ってね(笑)。ミッションのバリエーションとか、2人の関係性の変わり方とかも面白いなって思いながら読んでいましたね。それぞれのキャラクターもすごく立っていて面白いですよね。
小関:兄弟2人ともSキャラってすごいよね。S系がいるかと思いきやそれを超えるドS系が出てきた、みたいな。
玉城:「さらに来た!」みたいな感じだよね。
小関:「弟君の方が強めなんだ!」ってなりますよね。
玉城:氷雨のキャラはすごく濃いですからね。