テレビ東京系では、5月23日(日)から5月30日(日)まで、ロシア・モスクワで開催される「世界卓球2010モスクワ」の模様を放送するに当たり、昨年の世界卓球・横浜大会を盛り上げるために結成された同局女子アナウンサーユニット「ピンポン7」を再結成することが決定。脱退した大竹佐知アナに代わり加入する新メンバーと、新ユニホームの発表を兼ねた会見が13日、都内で行われ、昨年からのメンバーの大橋未歩アナ、松丸友紀アナ、須黒清華アナ、前田海嘉アナ、相内優香アナ、秋元玲奈アナと新メンバーの繁田美貴アナらが出席した。
男女24の国と地域の選手が集まり激戦を繰り広げる世界卓球は、奇数年に個人戦、偶数年に団体戦と交互に開催しており、今年は団体戦が行われる。前大会の団体戦('08年中国・広州大会)では、男女共に銅メダルを獲得し、'09年横浜大会(個人戦)では男子ダブルスの水谷隼選手・岸川聖也選手組が銅メダルを獲得している。また、石川佳純選手、松平健太選手ら若手の台頭、さらに男女団体どちらも世界ランク5位('10年1月現在)に位置づけされているということもあり、今大会もメダルが期待されている。
7人のアナウンサーは、赤のノースリーブのウエアとスコートに、白いファーを足元にまとい登場。デザインを担当した「ピンポン7」リーダー・大橋アナは「後輩たちに『スカート短いです…』とブーブー言われたのですが、やるからにはトコトンやろう! って思って(短めに)決めました。色は燃える赤で応援できるように赤にしました。足元のファーは、モスクワをイメージしてみました」とコンセプトを紹介。さらに、「アナウンス部主任、『ピンポン7』リーダーとして後輩を引っ張り、卓球日本代表をしっかり応援していきたいと思います」と意気込みを語った。
新メンバーの繁田アナは「『ピンポン7』に加入することができてうれしいです。(脱退した)大竹先輩が、机に卓球のラケットを置いていってくださったので、その意思を受け継いで、一生懸命世界卓球をPRしていきたいです」と熱い決意を話した。
なお、大会を盛り上げるメーンキャスターは4年連続で石原良純が務める。
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