オスカープロモーションによる「第2回ミス美しい20代コンテスト」の記者発表会が22日、都内で行われ、剛力彩芽、河北麻友子、ミスワールド2013日本代表・田中道子、第1回大会グランプリ・是永瞳が特別ゲストに登場した。
剛力はモデルを目指した7歳ごろに、その年齢で受けられるオーディションがなく、年齢のせいで悔しい思いをした経験から、「“今この年齢でやっても”と思う方もいると思うんですけど、せっかくのチャンス。何を始めるにも遅いことはないと思うので、たくさんの方に応募してほしい」とコメント。
河北はニューヨーク在住時に母親から「全日本国民的美少女コンテスト」の存在を知らされ、「“受かったら日本に遊びに行ける”と思って応募した」と語り、「自分の個性や自信に思えるポイントがなくても、もしかしたらこのコンテストを受けて、そういうものを身に付けられるきっかけになるかもしれない」と、このコンテストに応募する20代に向けてアドバイスした。
「全日本国民的美少女コンテスト」では美しさが培われていく将来性をもった10代を対象としていたのに対し、「ミス美しい20代コンテスト」では10代で培われた美しさを自ら発信できる20代の女性が対象となる。
そんな20代の魅力について、ミスワールド2013日本代表に選ばれた田中は「ミスワールドのグランプリを受賞するのも20代の方が多い。そういった方々は個性だったり、魅力というものが10代の頃に比べて、大きく出ているのだと思います」とコメント。
2016年に開催された第1回大会で、応募総数40,018通の中からグランプリを獲得した是永は、テレビ朝日系ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」で昨年女優デビュー。また空手3段の実力をもっており、全日本空手道連盟公認「TOKYO2020オリンピック空手スペシャルアンバサダー」にも就任した。そんな是永は「最初はわからないこともたくさんあると思いますが、先輩方に助けていただいたり、周りの大人に支えていただいて、私も頑張っている最中なので、一緒に頑張っていけたら」と、未来の後輩に向けてエールを送った。
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