剛力彩芽、河北麻友子、田中道子、是永瞳が、都内で行われたオスカープロモーション「第2回ミス美しい20代コンテスト」の発表会に特別ゲストとして出席。トークショーが開催され、第1回大会グランプリの是永瞳らが、事務所の先輩の剛力らと共に、コンテストについての思いを語った。
コンテストに挑戦してみようという人に対して剛力彩芽は、「自分をさらけ出して欲しいと思います。これまで、ある程度の経験をしてきているでしょうから、飾っても意味がない。自分を良く見せようという思いも大事ですけど、飾ってしまうと、それが色んな風に見えてしまうと思います。一番最初の一歩目は、勇気がいる事ですけど、飾らずに全てを出し切って、緊張もしたけど、すごく楽しかったなぁと思える時間を作る事。私も以前は話す事が苦手でしたけど、小さなきっかけでもいいので、自信がなくても、やってみたい、コンテストを受けたという思いで情熱が伝わるので、さらけ出すというのが大事だと思います」と訴えた。
コンテストでどんな事を心がけていたかという質問に対して剛力は「自分が一番気に入っている洋服を着ていくとか、自分が一番良く見える事を考えました。当時、私は小学生だったので、皆さんキレイな方ばかりで、そこで勝負してもしょうがない。自分が見せられる最大限のものを見せようと意識はしていたと思います。自分がアピールできるポイントだけは考えて挑んだという気がします」と感想を。
是永は「一番最初は緊張するし、上手くいかない事もたくさんありますけど、少しの勇気があれば、コンテストに応募して下さい」とアドバイス。さらに、東京五輪の空手アンバサダーに就任したという話題で「今までやってきた空手がムダじゃなかった、個性を大切にしてきて良かったなって思います。強みを一つ持って、コンテストに応募していただけたらいいなと思います」と語った。
コンテストを受ける人へのアドバイスについて田中道子は「何か一つ自分のセールスポイントを持っているといいですね。自覚している場合と、周りから言っていただく場合があるので、それを探して人に負けないものがあると自信につながっていくので、日々、自分と見詰め合って、自分の魅力探しをしていただきたいなと思います」とコメント。また「何が、その人のアピールになってるか、わからないですけど、後になって、そのとき、がむしゃらに頑張っていた事が、一生懸命やってた事が、良かったと思えるようになります」と語った。
ニューヨーク在住時に、日本に遊びに行きたかったので応募したという河北だが「今までコンテストが一番緊張した。そのコンテストを乗り越えたからこそ今がある」と明かし、さらに「(コンテストは)受けるのはいいですけど、緊張して、本当に帰りたくなる」と本音も。さらに河北は、自虐的に「(コンテストで)自分でやらなくちゃいけない事すらできていなかった私ですけど、こういう場所に立たせてもらえるので、(自分自身の)ハードルを下げて、受けてもらいたいです」と河北らしいコメントでアピール。
それぞれが、厳しい選考をくぐり抜けてきた経験を明かして、これから挑戦する人たちにメッセージを送った。
「第2回ミス美しい20代コンテスト」の応募期間は 2018年4月1日(日)~2018年6月30日(土)
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