3月24日に放送された「ブラタモリ」で、約2年間タモリと共に全国を歩いてきた近江友里恵アナが番組卒業を涙で報告した。
番組終了間際、近江アナはタモリに「ご報告がありまして、今日が私ブラタモリ最後で…あぁ…もう泣けてきちゃった」と目頭を押さえて語り掛けた。
タモリは「2年間か…早いね」と振り返ると、近江アナも「あっという間でした」と声を絞りだすと同時にハンカチを取り出し、涙を拭った。
「まぁ、ご出世なさって。『あさイチ』の方に。われわれは平々凡々とその辺をブラブラ、ブラブラしております」とタモリ節でエールを送ると、さらに近江アナは号泣。
そんな中、タモリが「もう花粉が出てきたな」と鼻をすする場面も。「別に泣いているわけではないんだけど」とこちらもハンカチを取り出した。
最後に近江アナは「2年間やっていると、だんだん最近、石とか崖とかちょっと好きになってきた」と最高の笑顔を見せ、「いろんなことを教えてくださって、すごく豊かな時間でした。ありがとうございました」とタモリに向かって深々お辞儀した。
ネットでは「近江ちゃんは自然で良い」「お疲れ様」「あさイチでもご活躍を」「寂しくなるなぁ」「自分もウルウル」「これからも応援します」など新しい門出を祝うコメントが殺到した。
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