千原ジュニアが絶賛！ 加藤シゲアキがオリジナル落語を披露

千原ジュニアと加藤シゲアキが落語を披露する新落語バラエティー「旅する落語」(朝10:00-11:15、フジテレビ)が、4月1日(日)に放送される。

二人は神奈川・箱根を訪れ、住民と触れあいながら町の魅力や歴史などの情報を収集。その情報をネタに約2週間掛けてオリジナルの落語を作り、スタジオで披露する。

自身のライブで口語調で新しい落語を披露して話題になっているジュニアと、小説家としても活躍する加藤。どのような落語を披露するのか、注目が集まる。

収録後、取材に応じたジュニアは「こんなに達成感を得られるバラエティー番組はなかなかないです！　反省点はいろいろありますが、楽しくやらせてもらいました」と振り返る。

テレビで初めて落語を披露する加藤は、「ロケの日から今日までずっと落語のことばかり考えてきたので、開放感があります(笑)」と胸をなでおろした。

そんな加藤に対し、ジュニアは「ストーリーの背骨がしっかりして『さすが小説家やな！』と思いました。“小説家がアイドルをやっている”ようで、すごい構成力、すごいストーリーを作るな」と感心した様子。

また加藤は、同じNEWSのメンバー・小山慶一郎に今回の落語披露について明かしたという。「小山から『落語？　シゲどこに向かっているの？』と言われました(笑)」と打ち明け、笑いを誘った。

最後に、ジュニアは「まず(箱根を旅する)VTRを見て、そこから落語を楽しんでもらうので、“もぎたて感”があります！　土が付いたまま出しているみたい(笑)」と番組をアピール。

さらに加藤も「(VTRがあるので)落語を聞いていても、すぐに映像が浮かぶのも面白いと思いますね！」と同調した。