有森也実「当時は石を投げられたり…」。「東京ラブストーリー」の秘話も披露し、キャンパスクイーンと池袋で交通安全をアピール!
3月25日に東京・としまセンタースクエアで開催された「池袋交通安全のつどい」に、有森也実が東京・池袋署の1日署長として参加。また、ミスコン出身者で結成されたユニット・キャンパスクイーンから、岡田彩花、松井りな、高尾美有の3人が登場し、交通安全ソング「明日も・安全・愛コンタクト」と「Eyeのアムール♡」を披露した。
日ごろ、交通安全に関して気を付けていることは?と聞かれたキャンパスクイーンの3人は「歩きスマホをしない(松井)」、「横断歩道は青信号でも左右を確認してから渡る(岡田)」、「自転車に乗るときはスピードを出しすぎない(高尾)」とアピール。「交通安全をイメージした振付もある」という「明日も・安全・愛コンタクト」を歌うに当たって、ハンドルを握ったり、指差し確認をしたりするような振付を、集まった聴衆たちにレクチャーした。
続いて、登場した有森は「映画デビュー作の『星空のむこうの国』の小中和哉監督が立教大学出身で、学内でも撮影していたので、池袋は私のスタート地点と言える縁のある町」とあいさつ。1日警察署長の経験は3回目だと言うが「制服を着ると身が引き締まる思い。ドラマで警察官の衣装を着るのは役柄があってのことですけど、こういう形で着ると"有森成実"として、交通安全への思いが高まります」と語った。
仕事以外では電車やバスを利用しているそうだが「車に乗るときはどの席でも必ずシートベルトを締めます。後部座席では寝てしまうことも多いので、安全のために。ナビを使って、運転手さんのアシストをするのは上手いです(笑)」とか。
この日のテーマである交通安全以外にも、代表作「東京ラブストーリー」(1991年フジテレビ系)のエピソードも。「リカ(鈴木保奈美)とカンチ(織田裕二)の恋を応援していた視聴者の方には、私が演じたさとみは煙たい存在だったと思います。町で石を投げられたり、カミソリが送られてきたりしたこともありました(笑)。今ではトレンディドラマと認識されていますが、当時は脱・トレンディドラマを目指して作っていた作品。こたつなどが出てくるリアルなドラマになっていました」と、語った。
当時から変わらない体型を維持している秘訣については、長年クラシックバレエを続けていることだと言うが最近ではフラメンコも踊っているそうで「音楽が流れると、体が動いてしまう性格(笑)」だという言葉に取材陣から「キャンパスクイーンと一緒にアイドル活動をしては?」と振られると「機会があれば…いやいや、それはないです(笑)」と照れ笑い。キャンパスクイーンの3人からは「4人組で活動しましょう!」と、エールを送られた。
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