3月26日に東京・台場で、4月9日(月)からスタートする月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は30分拡大)の完成披露試写会が行われ、主演の長澤まさみと東出昌大、小日向文世が登壇した。
本作は、信用詐欺師“コンフィデンスマン”が活躍する痛快エンターテインメントコメディーで、長澤ら3人は信用詐欺師を演じ、欲にまみれた人間たちから大金をだまし取っていく。
だましだまされ二転三転するストーリーが特徴の“コンゲーム”を描く物語にちなみ、長澤ら3人はいきなり会場裏手から現れるというサプライズで登場し、会場を沸かせた。
試写後に行われた舞台あいさつで、長澤は「(第一話の)映像を見たのが昨日だったので、『面白いと思ってもらえるのかな?』と不安なときもありましたが、今日、皆さんから拍手を頂いたのを見てほっとしました!」と作品の出来栄えに胸をなでおろす。
さらに「天才詐欺師が悪どい人たちから大金をだまし取るお話ですが、それがいやらしく見えない痛快な作品で、最後までスカッとした気持ちで見られると思います」と笑顔で語った。
本作は、海外での人気も高い脚本家・古沢良太によるオリジナル作品。放送を前に中国と韓国でのドラマ化も決定しており、日本のドラマでは初の事例となる。
そんな古沢の脚本を読んだ感想を、長澤は「たくさん伏線があるのでワクワクドキドキしながら見ていました。最後それが明らかになったときの納得できる理屈が面白い」とコメント。
東出も「ドラマの撮影中に新しい台本がくると、さっきまで喋っていたのに、(長澤、小日向と)3人で嬉々として今度の話も面白いねと話しながら読んでいました」と撮影中のエピソードを明かした。
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