日本テレビ系で4月11日(水)夜10:00にスタートする「正義のセ」の主演・吉高由里子と原作者・阿川佐和子が合同インタビューに応じた。
本ドラマは阿川の同名小説シリーズを映像化したもの。ごく普通の女性・竹村凜々子(吉高)が新米検事として仕事に恋に奮闘する痛快物語を描く。
吉高由里子、阿川佐和子に失礼を!?
今回の対談は、阿川が週刊文春で連載する「阿川佐和子のこの人に会いたい」で2013年2月に吉高がゲストとして登場して以来、5年ぶりに実現。
しかし、吉高はその事をすっかり忘れてしまい、再会して早々「『初めまして~!』と言って、いきなり失礼ぶっ込んじゃいました…」と申し訳なさそうな表情。
また、「『ヤバい、怒られるかな』と思ったら、全然怒らない人!」と目を輝かせると、阿川から「怒らないでしょ(笑)」とツッコミが入る一幕も。
パワフルな阿川に吉高「頭が上がりません!」
そんな吉高は、阿川の印象について「やっぱり“聞く力”がある方だなと思います。対談ページを長年やっているのって普通じゃできないと思うので。私は対談の経験が少なくて、話を自分で引き出す事もできないから、身をゆだねていたら、すごい聞いてくれるし、話広げてくれたり、話しているとあっという間」とコメント。
「それに、女優業もされて、どこまで活躍の場を広げていくんだろうって思う。作家で、ドラマまで…頭、上がりません!」(吉高)と「陸王」(2017年TBS系)に出演したことを引き合いに、阿川の多才ぶりを絶賛。
阿川佐和子が吉高由里子に惚れ込んだポイントは?
一方、阿川は吉高を「この人、声にね、いろんな色があるの。顔もそうだけど、特に声の色合いが豊かだなと思います。もちろんキレイな人だけど、キレイだけじゃないいろんな色を出す女優さん。『正義のセ』で凜々子を演じてくれるのが楽しみです」と、べた褒め。阿川の言葉に吉高は「ふふっ! 恥ずかしいー! 褒められてる、恥ずかしい!」と照れまくる。
そして、「私は阿川さんみたいなハキハキして、上品な声で声が良かったな。絶対バカに見られないから」とうらやむ吉高に、阿川は「バカに見られないことで苦労したの! バカなのよ、私」と吐露。
吉高が「ええ~。それは(いい声の)持ち損だなあ」と返すと、阿川は「そうでしょう? でも、持ち損って、あなた!(笑)」と、またまたツッコミ。素直に思ったことを口にする吉高と、歯に衣着せぬ発言が痛快な阿川のコンビネーションはぴったりだ。
4月11日(水)スタート 毎週水曜夜10:00-11:00(初回放送は10:00-11:10) 日本テレビ系で放送
原作=阿川佐和子「正義のセ」シリーズ(角川文庫)
脚本=松田裕子
チーフプロデューサー=西憲彦
プロデューサー=加藤正俊、鈴木香織
演出=南雲聖一、明石広人、岩﨑マリエ
主題歌=福山雅治「失敗学」
出演=吉高由里子、安田顕、三浦翔平、広瀬アリス、平埜生成、塚地武雅、宮崎美子、生瀬勝久ほか
【HP】https://www.ntv.co.jp/seigi-no-se/
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