小学生でありながら同じくKISSのファンだったのが幼稚園からの幼なじみ、Toshlだった。
Toshlとは中学、高校と同じ学校に進学した。中学時代は反抗期や教師との確執などで優等生から一転、学校一の不良へと変貌を遂げる。ちょうどこの頃に、父の死因は自殺だったと知ってしまう。
いまだに悪夢にうなされることもあるというYOSHIKI。「痛みって年を取らないんです。僕は年を取って父親の年齢も越えてしまいましたが、痛みはそのまま」。「単純に生きていることが嫌だった」と当時の心境を吐露。
「父が亡くなるまでっていうのは楽しいこともたくさんあったので。でも不思議と1%のつらさが99%を黒く覆ってしまうんですよね、人って不思議ですよね」と語った。
中居が「今お父さん、どういうふうに見ているんですかね」と問い掛けると、「なんとなく、負けるなよって言われている気がするんですよね」とYOSHIKI。
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