汗が乾く間もなく、記者からの質疑応答に突入。記者との一問一答を全コメント掲載します!
――高校野球の魅力は?
相葉:1球に全てを懸けているというか、その3年間の思いだったり、そこで引退する子もたくさんいるので、やっぱり、健気に頑張っている姿っていうのは見ている方にも伝わってくるし、こっちも勇気をもらっていますね、いつも。
――相葉さんにとっての「名勝負」とは?
相葉:僕、去年、夏の大会見に行っていて、それこそ(3回戦の)大阪桐蔭と仙台育英の試合を見ていたんですけど、終盤、一塁手の足がファーストベースから離れちゃってセーフになっちゃった場面があって。あの時は、しびれましたね。会場がどよめくってああいう感じなんだっていうのを肌で感じました。
――ナビゲーターとして、どんな形で球児を応援したいですか?
相葉:やっぱり“生”では、すごいことがいっぱい起きるので、それを逃さず、伝えていければなと思っていますね。カメラに映っていないところでいろいろ(なドラマが)起きているので、そういうのをちゃんと拾っていきたいなと思います。
――実際に取材もする?
相葉:…えーっと、その話はまだ分からないんですけど(笑)、できたらしたいですね!
――オファーを受けての心境は?
相葉:僕、いずれというか、「この芸能界にいてやりたい仕事は何だ?」って聞かれた時に、「熱闘甲子園がやりたいです」っていうのはずっと言っていたんです。結構前、10年くらい前ですかね。それで、本当にまさか関われるとは、すごくビックリしました。うれしいですね。
――メンバーの反応は?
相葉:まだ言えてないんですよ。この会見(の解禁)からなので、多分この会見を見て、メンバーは祝福してくれていると思います。
――相葉さんは1998年の80回大会開会式で甲子園に立っていた?
相葉:あー、あれはジャニーズJr.の頃ですね。僕はバックだったんですけど、1回踊らせてもらったことがあります。その時もすごく感動しました。ずっと憧れていた場所だったので。
――相葉さんにとって甲子園とは?
相葉:年に1回のパワーをもらえる、自分に刺激をくれる、そういうものですかね。
――甲子園球場の中でお気に入りのスポットは?
相葉:よく外野席で見てたんですよ。去年まで無料だった外野席で、日陰を見つけて、甲子園カレーを食べながら、ビールを飲んで見ていたのが大好きだったんです。でも、内野席で見ることもあります。どっちも好きですね。
――最後に、意気込みをお聞かせください。
相葉:古田さんとヒロドさんにいろいろと教えてもらいながら、頑張らせていただきたいと思いますので、熱い夏にしようと思います! 皆さんどうかよろしくお願いいたします!
古田:100回という記念大会なので、僕とヒロドさんのペアも3年目なんですけど、身が引き締まる思いです。しっかり球児の気持ち、思い、プレーを伝えていきたいと思っています。相葉さんがいらっしゃって心強いので、3人で一生懸命頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
会見では、この他、少年野球で汗を流していた小学生時代の相葉の写真も公開。古田は「かわいいね~! やっぱりジャニーズやなあ」と絶賛。
相葉は、スペシャルナビゲーターの就任や、古田とのキャッチボール、プレゼント、一緒に番組をやることなど、押し寄せる幸せや喜びに、4月1日になぞらえ「ウソじゃないといいんですけど(笑)」と戸惑いつつも、その力強いまなざしはもう前だけを見据えていた。
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