4月9日(月)より、長澤まさみが主演を務める“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は30分拡大) がスタートする。
本作は、「リーガルハイ」シリーズ(2012年ほか、フジテレビ系)などを手掛けた人気脚本家・古沢良太による書き下ろし。
長澤ら扮(ふん)する信用詐欺師“コンフィデンスマン”たちが欲にまみれた悪徳大富豪から大金をだまし取る痛快コメディーだ。
ザテレビジョンでは、プロデューサーを務める草ヶ谷大輔氏にインタビューを実施。今期最も注目されている本作の見どころを紹介していく。
今回、古沢が描くテーマは“コンゲーム”。信用詐欺や二転三転するストーリーを意味し、詐欺師たちが活躍する息もつかせぬ展開と、予測できないだましのトリックが魅力だ。
「“コンフィデンスマン”は直訳すると“信用詐欺”という意味で、この“信用”という言葉が重要です。
ただの詐欺ではなく、相手を信じさせて金を出させる手口なんです。そのための説得力として、ちゃんとしたリアリティーと地に足の着いた仕掛けが必要です」
「古沢さんが苦労されていたのは、どういう仕掛けで相手をだましていくかということ。古沢さんは伏線を張るのが非常に上手な方で、さらに構成力も抜群に素晴らしい。
今回のテーマと親和性が高いと思っています。伏線を張っているからこそ、どんでん返しが効いてくる」
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