同じく2期生の渡邉美穂は「私は今後、ドッキリ企画をやってみたいです! リアクション、反応がいいメンバーさんがとても多いので、ドッキリやったら面白い映像が撮れるんじゃないかと」とやりたい企画を明かすと、「制作側の意見だよ、それは(笑)」と伊達からツッコミが。
にぎやかな“けやきメンバー”を前に、伊達は「BINGOの収録は、毎回発見なんですよ。僕らは『この子、こうやったらおもしろそうだな』とか、『自分でそこまでいく子なんだ』とかね。1期生は、みんな緊張感が解けているというか、自然とニコニコしている。1期生がいるから僕らは非常にやりやすいですね」と絶賛。「何かやらかしてくれそうな彼女(濱岸)は放っておいてもいいかな、と思いました」ときちんとオチもつけてメンバーを笑わせた。
また、収録冒頭には佐々木久美からサンドウィッチマンへ「仲良くなるために、メンバーを呼び捨てにしてほしい!」とお願いが。
そのことに触れ、伊達は「なかなかね、呼び捨てってできないもんですけれども、久美ちゃんとか、前回から言って来ているので…。名字で呼び捨てしてあげた方が彼女たちがやりやすいんでしょうけど、なんかもうクセついちゃっているんでね。我々、女性を呼び捨てにするような人間じゃないんでね(笑)」とリクエストに応えたい気持ちと、年下の女性を扱う上で戸惑う部分が混在しているようで、サンドウィッチマンの紳士的な一面が垣間見える。
すると富澤が「逆にね、僕らが呼び捨てされたら、こっちもみんなを呼び捨てしやすいと思います」とおどけ、メンバーはこの日一番の爆笑を。伊達が「そうですね、僕らを伊達と富澤って言ってもらった方が楽ですね」と乗っかり、会見を締めくくった。
兄貴であり父親的存在のサンドウィッチマンがどっしりと構えていることで、けやき坂46のメンバーが自由に個性を爆発することができる今回の「KEYABINGO!4」。
別室モニターで見ていた記者たちはこの収録を腹を抱えて笑いながら見届けた。初回から“神回”の予感がする、今シリーズもぜひチェックしてほしい。
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