
仲里依紗が主演を務めるドラマ「Tokyo middle 30」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODほかにて配信)の制作発表会見が19日に行われ、仲、のん、深川麻衣が登壇。初回放送を前に、ドラマの内容にちなみ上京した際のエピソードや、現場の雰囲気など和やかにトークを展開した。
“ミドサー”という人生の分岐点で女性3人が人生を模索する
本作は、中国のヒットドラマ「Nothing But Thirty」(「30女の思うこと~上海女子物語~」)を原作に、日本版としてオリジナルリメイク。
キラキラしたサクセスストーリーを思い描いて地方都市から憧れの東京にやってきた女性3人が、恋、仕事、家庭など思い通りにはいかない現実に直面し、時に3人で泣き、助け合い、他愛ないことで笑い転げながら、“35歳”という人生の分岐点で自分らしい人生を模索していく物語。
仲はバリキャリになるはずだったが専業主婦として暮らす佐倉麻紀、のんはミュージシャンになるのを夢見ていたが現在はアパレルの仕事に追われている山地遥、深川は子供がいる家庭に憧れていたが、同棲中の恋人との結婚に踏み出せずにいる小学校教諭・永野薫子を演じる。
仲里依紗の両親の発言に会場大爆笑
まず最初に、演じるキャラクターに共感したことを聞かれると仲は、脚本について「共感しかない。ずっとこの仕事をしてきた私にとっても、脚本を通して知るマキの経験は新鮮でありつつ、『あるある』と思うことばかり」と語る。また、のんは、「自分のセリフにある『孤独不可避』という言葉が面白いな、ふとそんな気持ちになる時ってあるよなと思った」と明かし、深川も「美容クリニックでの再会シーンは、学生時代からの友達に会うと一瞬であの時の空気に戻る感じがして、懐かしかった」と、3人それぞれの役どころに深く寄り添っている様子を見せた。
高校の同級生だった3人が、35歳になり東京で再会を果たす本作。上京のエピソードを聞かれると仲は、当時「両親からは『全員敵だと思え』『群れるな』と言われて突き進んできた」と告白し、会場の笑いを誘った。「普通の高校生みたいに友達とカラオケに行ったりワイワイしたりはしてこなかった」と振り返る仲の楽しみは、意外にも「銭湯巡り」。「愛読書が地図帳だったので、それを暗記して電車に乗らずに駅から駅まで歩いて、見つけた銭湯に入りまくってました(笑)」というストイックすぎるエピソードを披露し、会場を驚かせた。
そしてのんは「人の多さにはたまげましたね」と独特の表現で吐露。深川も「私も!」と共感し、「どこを見て歩いて、どうやって乗り換えたらいいんだろうって…。駅でずっと迷っていましたね」と、複雑すぎる駅や人混みの中で、目的地に辿り着くのにも一苦労だった当時を振り返った。
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