4月12日に「プレバト!!才能ランキング」(TBS系)が放送され、梅沢富美男、藤本敏史ら実力者が集結した「俳句タイトル戦!春の俳桜戦」で、2017年の「俳桜戦」「金秋戦」を制した東国原英夫が優勝し、“3冠”に輝いた。
名人・特待生だけが参加できる「俳句タイトル戦!春の俳桜戦」では、最高位・名人9段ながらタイトル戦は無冠の梅沢、昨夏の「炎帝戦」覇者で梅沢を猛追する名人8段・藤本、「冬麗戦」で涙の初優勝を果たした千賀健永など実力者が顔をそろえたハイレベルな戦いを展開。
しかし、無冠の帝王として今回も優勝を期待された梅沢は「いつまでも“無冠の帝王”なんて言われたくないですからね。当然1位を狙ってますよ」と事前のインタビューで意気込んでいたが、惜しくも2位に。
最初は「なんで俺が2位なんだ。ババア、ふざけんなよ!」と夏井いつき先生にかみつき、残った東国原に対して「見せてもらおうじゃないの!」と威嚇(いかく)していたが、東国原の「花震ふ 富士山 火山性微動」という句を見てすっかり気が抜け、「恐れ入りました」と素直に負けを認め、「すごい」とぽつりつぶやいた。
夏井先生も「今日はこれが1位だよ。しょうがないよ」と絶賛し、東国原はディフェンディングチャンピオンの意地を見せた。
そんなタイトル戦で3回目の優勝を果たした東国原に収録直後に直撃し、優勝の喜びを聞いた。さらに、夏井先生による総評や期待の人物にも迫る。
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