ディーン・フジオカ「復讐は…しない方がいいと思います」 新ドラマ「モンテ・クリスト伯―」で“復讐鬼”に?
ディーン・フジオカが復讐に駆られる主人公・柴門暖を演じる「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」(4月19日スタート、毎週木曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)。原作は1841年にフランスで誕生し、これまでに幾度となく映像化されている名作だ。
ディーン・フジオカ「リメーク作品を見てきましたが、どれも、歴史的な背景、民族の絡み方、言語などがうまく使われているんですよね。原作のコアバリューである〝許すということは何なのか?〟という投げ掛けが、作品によって、描き方などが異なるので、微妙に違う印象を受けました。故に、何世紀にわたって、様々な国でアジャストされて映像化されている。すごく深くて骨太な物語が、原作の魅力なんだと感じます。そんな原作の下で演じていくことは、光栄なことですが、やっぱりプレッシャーはあります」
――現代の日本を舞台に、ディーンが演じる〝モンテ・クリスト伯〟。どんな〝復讐鬼〟が生まれるのだろう。
ディーン「日本らしいアレンジが利いていて、脚本を読み進めるたびに、新たな驚きがあります。僕の演技だけではなく、作品全体として、現代の日本を映している鏡みたいなものになると思います。壮絶な物語で、すごく衝撃的な世界観になる気がするので、せめてカメラが回っていないときぐらいは、笑いが多い現場になるといいなと思ってます(笑)」
4月19日(木)スタート
毎週木曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09
フジテレビ系
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