――では、曲の聞きどころや、MVの見どころを教えてください。
ぺろりん:MVは、「ポテンシャルがなきゃ、夢見ちゃダメなの?」とか、Aメロのシーンはノーカットで撮影しているところが多くて、だから狭い室内で小物とかたくさんある中、気を付けながら出番のときにかわくリップシーンやってとか、そういうノーカットならではの場面が楽しめるんじゃないかなと思います。
――ノーカットの緊張感というか。
鹿目:そうですね。後ろのベッドで飛び跳ねてる状態なので、誰かしら倒れそうになってるとか。
水沢:倒れてるときとか、ありましたね。勢いを大事にしたかったから、ああいう形になったのかなとは思うんですけど、室内は暗いし、下に何が落ちてるか分からないし、怖かったですね。あと、イントロのシーンで久しぶりに自転車に乗ったんですよ。そこが見どころです! ちゃんと漕げてる感!!
水戸:漕げてる感!?
鹿目:でも、このMVって最初にここたんが自転車乗りながら歌って、そこの1番最初のここたんの歌は結構下手じゃないですか? でも、後半の落ちサビ前のここたんの歌は上手に歌えてるから、曲中で成長が楽しめるじゃないかなって思っています。
――なるほど、1曲の間にすごいですね。
水沢:そうなんです。
鹿目:ライブでもそうしてほしい(笑)。
三浜:やっぱり、サビの歌詞が、MVやライブだと、音が入ってると結構早口だから、最初聞いたときに「何て歌ってるんだろう?」ってなる人も多いと思うんですけど、音なしで歌詞だけ見ると、すごいエモい事を言ってて。ライブでは盛り上がって楽しい曲で、でも1人で聞くとエモさを感じる~みたいな部分がギャップがあるような感じで、そこも楽しんでもらいたいです。
水戸:私が歌ってる「~未来予想とかバカじゃない?」っていうフレーズがあるんですけど、さっきも言ったようにベボガ!はファンが0人のところからスタートして、メジャーデビューって私たちの中で目標としてた事で、それが叶ったってことは、「叶いっこない」って何で分かるのって言える状況になったんじゃないかなって、今すごく思います。
鹿目:さらに上の未来予想とかもあるから、これからまだまだなんだぞっていう。
水戸:うん、どこかに行きたいっていう気持ちも、これからの事についても言えるんじゃないかなって思える歌詞です。
葉月:見どころは、振り付けなんですけど。「Be!」と書いて「ベ!」とも読むじゃないですか。「ベベベ」っていっぱい入ってて、アッカンペーの「ベー」みたいな振り付けがあって。アッカンベー的な要素というか、ベーというところも見どころなので。
鹿目:かわいい振り付けね。
葉月:うん、かわいい!
【「エモさあふれる『Be!』でベボガ!がメジャーデビュー!!」後編に続く】
4月11日(水)発売 Type-A:2000円(税込) Type-B:1000円(税込)
【HP】http://2zicon.tokyo/?mode=beboga
【Twitter】@bebogainfo