――“東大王”のメンバーたちについて、それぞれの印象をお願いします。
ヒロミ:4人の中で一番伸びてるのは、(鈴木)光ちゃんだと思う。
負けず嫌いだし、周りがクイズに関してプロフェッショナルということもあって、光ちゃんは大学生になったばかりだけど、やっていくうちにどんどん力をつけてきた感じがしますね。
周りの3人が駄目な時に助けたりとか、本当にうまいことやっているなぁと思うし、いないと負けちゃうレベルの存在になってきていると思いますね。
山里:本当にもうみんなすごいんですよ。伊沢(拓司)は、コメントもめちゃくちゃ上手なんです。ただ怖いのは、あまりにもテレビでのコメントが上手過ぎて、自分はテレビでもいけるんじゃないかって気付いて、シフトチェンジしていくんじゃないかなって…(笑)。
水上(颯)に関してはだんだんと人間っぽさが出てきましたね(笑)。鶴崎(修功)はワックスを覚えて、毛先を遊んでくれるようになったのがうれしいです。
――芸能人チームで手強い人は誰ですか?
ヒロミ:やっぱり、富永(美樹)さんとか馬場(典子)ちゃんとか、女子アナたちはやっぱり手ごわいですね。あと、やく(みつる)さんとか春日(俊彰)。春日は何か持ってるんだよね。
山里:伊沢が言ってたんですけど、勉強とかの努力で手にすることができないものを芸人さんは持っているみたいです。
それはもう、どうしようもないって言ってましたね。春日は、相手のケアレスミスの隙を狙ってたりして。だから、東大王を一番脅かしているのは芸人さんなのかもしれないですね。
――番組を通して変わった“学ぶこと”についての意識の変化を教えてください。
ヒロミ:勉強になりますよ本当に。だから、毎回学んだことを覚えておこうと思うんだけど、全く覚えてない(笑)。
でもこの番組は収録時間も長いのに、出演者が常に楽しそうなんです。それがいつも魅力的だなと思いますね。
山里:どんなことでも“はてな”があれば、必ず解決できるって思えるようになりました。どんなささいなことにも“はてな”を持って、その“はてな”を解決していくことを繰り返すことで賢くなれるんだなと学びました。
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