「僕のヒーローアカデミア」“黒板チョークアート”で、高校3年生にサプライズメッセージ!
毎週土曜、日本テレビ系にて放送中のアニメ「僕のヒーローアカデミア」。今回、アニメ新シリーズの放送開始に合わせて、都内の高校で黒板チョークアートのサプライズイベントが行われた。
「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の大人気コミックをアニメ化。“個性”という超常能力を持つ人々が存在する世界を舞台に、“プロヒーロー”を目指して日々精進する雄英高校ヒーロー科1年生・緑谷出久たちの奮闘を描く。
アニメ第3期となる今回は、出久らヒーロー候補生やプロヒーローたちと、邪悪な敵(ヴィラン)連合との激しい戦いを描いていく。さらに、8月3日(金)からは劇場版「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE~2人の英雄(ヒーロー)~」が全国の映画館で公開。正しく「僕のヒーローアカデミア」イヤーと言える盛り上がりを見せている。
チョークアートで出久たちが3年生にエールを!
そんな中、アニメ新シーズンのスタートを記念し、都内にある品川エトワール女子高等学校にて、「僕のヒーローアカデミア」黒板チョークアートのサプライズイベントを実施。これはチョークアーティストの河野真弓氏が、黒板をキャンバスに“ヒロアカ”のキャラクターとメッセージを描き、何も知らずに登校した生徒たちを驚かせようという試み。
来春の進学や就職に向け、大事な1年を過ごす新高校3年生に対し、“ヒロアカ”のキャラクターたちが「個性出していこうぜ!高校三年生!」をキャッチフレーズに掲げ、エールを送るという内容となっている。
今回黒板に描かれたのは総勢8人。主人公・出久の「自分の限界を何度だって超えていこう!」、出久の師・オールマイトの「春がきた!」、出久の幼なじみ・爆豪勝己の「志望校なんざ 一年かけてねじふせろ!」、ヒロイン・麗日お茶子の「『早く働きたい』っていうのも 立派な夢だと思うよ!」など、それぞれのキャラクターらしいせりふが随所に描かれた。
作品を見た生徒たちの反応は?
何も知らずに登校した生徒たちは、黒板いっぱいに描かれたチョークアートを目にして大興奮。人気とファン層が拡大中の“ヒロアカ”ということもあって、飛び跳ねたり、絶叫したり、友達と抱き合ったりとハイテンションに。中には興奮のあまり自分の席を間違えたり、写真を撮る手が震えたりする生徒の姿も。
ホームルームの時間には、同アニメシリーズの岡村和佳菜プロデューサーが生徒たちにあいさつ。岡村プロデューサーは、今回の企画の趣旨や“ヒロアカ”について話した後、「皆さん、高校最後の1年間、悔いのないようにコミュニケーションを取りながら、充実した1年間にして、個性を伸ばしていっていただきたいなと思っております」と生徒たちにエールを送った。
最後はチョークアートをバックに、生徒たちと担任の先生が笑顔で集合写真を撮影。今回のサプライズイベントの様子は2分ほどの動画に編集され、後日番組公式ホームページで全国の新高校3年生や視聴者に向けて公開される。タイムラプスで撮影された河野氏の作画の様子などを収めた動画にも注目だ。
4月7日(土)スタート
毎週昼5:30-夜6:00
日本テレビ系にて放送