宇海が泊まるホテルの部屋は、ゴージャスな「ガロスイート」。室内は、スイートらしく広々としたベッド、ステンドグラスの窓などで豪華だが、注目ポイントは別にある。ずらりと並ぶ、宇海の趣味である懸賞に関わる細々とした小道具だ。
室内には多岐にわたるジャンルの懸賞雑誌が置かれているほか、応募ハガキが山積みとなったテーブルにはスタッフからも思わず「すっごい量!」と驚きの声が上がるほど。
宇海が必死に書く応募ハガキには、「当たれ!六法全書目覚まし時計」と謎の懸賞品名や、チェックイン時に記入する紙にもホテルのロゴが入っていたりと、細部までこだわりが見られる。
“謎の客”宇海はホテルと佐那たちにどんなミラクルを起こすのか。予測のつかない改革ストーリーが見逃せない。
4月15日放送の第1話では、佐那は、突如現れた宇海を品位が欠けるという理由で副支配人の時貞(渡辺いっけい)から追い出すように言われる。しかし、佐那は宿泊したいという宇海の要望を断れず、宇海の破天荒な注文を全て引き受けることになる。
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