杉咲「晴の家という設定で撮影したホテルはお城みたいですごかったですね。広間の柱も1本1億円」
平野「それが26本!天井も金箔だったし。想像をあまりに超えてたんでちょっとびびって、自分ちなのに何度かつまずきました(笑)」
杉咲「分かります(笑)。晴はおうちの普段着も白のタキシードですね」
平野「髪形もオールバックだから、オレ、宝塚の男役になったか!?と思った(笑)。身に着けるものも何百万円、何千万円の世界で、怖いからもう値段聞くのはやめました。そういうのにも慣れていかないとね」
平野「まず現実に近い音ちゃんがいて、周りには現実離れしてるC5や馳天馬(はせてんま/中川大志)がいる。その世界観の違いを楽しみながら、見ている方も自分が主人公になった気持ちで世界に入り込めるところだと思う」
杉咲「決してキラキラなだけの世界じゃないですしね」
平野「そう。個々が乗り越えなきゃいけないいろんな問題を抱えてる。音ちゃんも晴もいろんな思いに揺れながら、頑張って成長していく姿が“自分らしく生きること”につながっていくんじゃないかな」
杉咲「恋愛面では『この人が好き!』と思って前のめりになる姿は、10代ならではのトキメキですよね」
平野「一歩進んだと思ったらまた一つハプニングがあって、やってて頭が追い付かないときも(笑)。好きな子に感情を振り回される不器用な晴も楽しみにしててください!」
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