放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか)で、佐藤健演じる律の幼少期を演じた高村佳偉人。
2007年10月生まれの10歳でありながら、「コウノドリ」(2015年、TBS系)や「ブランケット・キャッツ」(2017年、NHK総合)をはじめとするテレビドラマ、映画に多数出演しており、6月には主人公の長男を演じる映画「空飛ぶタイヤ」の公開も控えている。
そんな高村の愛読書は、東野圭吾作品。取材へも“話したいこと”を書いたノートを持参するなど、秀才ぶりをのぞかせる。一方で、「半分、青い。」の撮影の合間には、共演する子役たちとにぎやかに過ごしていたという小学生らしい一面も。
そんな今注目の子役・高村佳偉人に、撮影中のエピソードや出演した感想を聞いた。
──「半分、青い。」への出演が決まったことは、誰から聞きましたか?
お母さんにメールが来て、それで知りました。「やったぁ!」って、お母さんと一緒に喜びました!
──律を演じるのは大変でしたか?
言いづらいせりふがたくさんあって、大変でした。「永久機関」とか難しい言葉が多かったし、方言もあったので苦労しました。
──律とは似ているなと思いますか?
僕は学校でにぎやかにしていることが多いタイプなので、そこはちょっと律とは違うかなと思います。
でも、本が好きなところは律と似ています。東野圭吾さんの小説が好きなんです。最後まで読み切れます!
──佐藤健さんとは会いましたか?
はい、お会いしました! 役の話をしていた時に、佐藤健さんから「(高村の)芝居を見て、それに乗せる感じで演じるね」って言ってくださったんです。
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