
Prime Videoの今後の成長戦略や、2026年秋以降に配信する作品の新情報を発表する戦略発表会「Prime Video Presents 東京」が、9月3日に都内で行われ、「沈黙の艦隊」シリーズの最新作となるPrime Originalドラマ「沈黙の艦隊 目覚めよ、ニューヨーク」が、2027年夏より240以上の国や地域で世界独占配信されることが発表された。本作を代表して上戸彩、中村蒼、津田健次郎が登壇し、作品への思いを語った。
シリーズ最新作でいよいよニューヨークへ
本作は、「モーニング」(講談社)で1988~96年に連載され、累計発行部数3200万部(紙・電子)を突破する、かわぐちかいじ氏の同名大ヒットコミックを、大沢たかお主演・プロデュースのもと、Amazon MGMスタジオが実写化したシリーズ。2023年に映画「沈黙の艦隊」が劇場公開され、2024年にはドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」がPrime Videoで独占配信された。続編となる映画「沈黙の艦隊 北極海大海戦」は2025年に全国公開され、大ヒットを記録した。
続編となるシリーズ3作目の本作は、舞台をニューヨークに移し、世界を揺るがす壮大な物語が広がっていく。独立国〈やまと〉の建国を宣言し、核の抑止力をもって世界平和を実現するという理想を掲げた海江田(大沢)。本作では、北極海での激闘を経てニューヨーク沖まで到達した原子力潜水艦〈やまと〉の前にアメリカ政府が立ちはだかり、両者が真っ向から対立する姿が描かれる。
今回の発表会では、主演・プロデューサーの大沢のビデオメッセージにより、シーズン3のタイトル「沈黙の艦隊 目覚めよ、ニューヨーク」が発表され、初公開となる特報映像も解禁となった。その後、作品を代表してジャーナリスト・市谷裕美役の上戸、〈やまと〉副長・山中栄治役の中村、政治家・大滝淳役の津田が登壇した。
最新作の見どころについて、上戸は「原作ファンの方は早くニューヨーク編が見たいと思っている方も本当にたくさんいらっしゃると思うんです。今までは潜水艦同士が戦う、迫力のあるバトルシーンが多かったんですけど、今回のドラマシリーズには人と人がぶつかり合うシーンがたくさん入ってきます」とした上で、「今回は大沢さん演じる海江田と対峙(たいじ)する取材をしに行くシーンもあって、撮影自体も何日か日数を取りながら緊迫した空気で撮影してまいりました。世界の運命を大きく揺るがすシーンになっていますので、ぜひお楽しみください」と、手応えをにじませながらアピールした。
津田「ドラマシリーズならではの丁寧さがあるんじゃないかな」
また、海江田を支え続けてきた山中役の中村は「ドラマだからこそ、それぞれのキャラクターにスポットライトが当たって、より深く描かれていますし、自分が演じた山中も、新たに艦長のような場所を任されるところもあって。そういう環境、状況によって人が成長していくということもあると思うので、山中がどういう判断を下すか。そこもぜひ見てもらえたらうれしいです」と力を込めた。
そして、大滝役の津田は「海江田が投げ掛けた『世界平和』という問いに関して、ものすごく強い信念を持っていたとしても、やっぱり揺れていく。『本当の平和とは何なんだろう』というところがすごく揺さぶられていくので、とてもドラマチックになっていると思います」と話し、「ただただドラマチックなだけではなくて、潜水艦同士のバトルというか、アクション映画としての醍醐味(だいごみ)も丁寧に、迫力たっぷりに描かれてますし、ドラマシリーズならではの丁寧さがあるんじゃないかなと思っております」と、仕上がりに自信をうかがわせた。
あらためて上戸は「シーズン1から見守ってくださっている方も、初めての方も、今回のこのニューヨークを舞台にしたドラマシリーズの、本当にスケール感のある映像も楽しんでいただきたいなと思っております。(原作が)30年以上前の作品でありながら、今に通じるメッセージもたくさんこの作品には込められていて、台本を読みながらいつもびっくりしていたんですけど、何が真実で何が本当なのか、SNS時代でよく分からない今だからこそ、自分の心と自分の目を信じなきゃいけない、ということを、私もこの作品から教えていただきました。ぜひ楽しみにしていてください」と視聴者に呼び掛け、締めくくった。
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