
蒼井優が主演する金曜ドラマ「Tシャツが乾くまで」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第9話が9月4日に放送。咲子(蒼井)が4度の離婚歴が大きな話題を集めたが、ラストもまた衝撃だった。(以下、ネタバレを含みます)
二組の夫婦の喪失から始まる“愛”と“秘密”の物語
本作は、「silent」(2022年、フジテレビ系)などの脚本家・生方美久が、とある事故に巻き込まれた二組の夫婦の“愛”と“秘密”を描くオリジナルストーリー。
地上波連続ドラマ18年ぶりの主演となる蒼井が演じる主人公・咲子(さきこ)は、出版社で結婚情報誌の編集担当として働く40歳。優秀で仕事はできるが、私生活では面倒くさがりで少し抜けている部分も。何事も真っすぐ純粋に受け取るタイプで、愛する夫と幸せな結婚生活を送っていた。
だがある夏の日、夫が事故に巻き込まれ幸せな日常が崩れ去る。さらに、その事故が暴いたのは、愛する人の“第3金曜日の秘密”だった。
物語の軸となるのは、咲子を含む5人の男女。製菓メーカーに勤務する生真面目で不器用な“ちょっと残念な男”園田樹生役を中島歩、バスが橋から転落した事故で行方不明になった咲子の夫・瀬尾充役を松山ケンイチ、樹生の妻で充と同じバス事故で亡くなったあずさ役を夏帆、充がオーナーを務める喫茶店「ひこうき」の従業員で、一見社交的だが人とは深く関わらないドライな性格の矢野直人役を高橋文哉が務める。
千葉から戻った咲子は樹生の家へ
充の前から姿を消し、千葉にいる元夫・篤彦(井ノ原快彦)の元に身を寄せていた咲子。充が来ると知って、わざと入れ違いで東京に戻った咲子がまず向かったのは樹生の家だった。
どうして自分のところにまず来たのかと疑問に思う樹生に、「園田さんと話したかったから。この1年、全部のはけ口になってもらったじゃないですか。だから、話聞いてほしいって思ったら、真っ先に園田さんの顔が浮かんで」と咲子。
それが率直にうれしくもあった樹生は、「まだ旦那さんのことは好きなんですか?」と問い掛けた。咲子は「ん…」としばらく考え込んだあとに、「夫婦って、好きとかそういう感情の問題じゃなくないですか?結婚って生活だし」と答えた。
すると、「いやだなぁ。瀬尾さんまでそういうこと語る人間になっちゃったの?バカみたいに“充、好き好き”って言ってる方がまだマシだった。っていうかさ、何?失踪癖隠して、離婚歴隠して、東京と千葉で追いかけっこして、挙げ句、もう好きじゃない?離婚まっしぐらじゃないですか」と樹生。
咲子が「好きじゃないとか言ってません。離婚とか軽々しく言わないでください!」と声を荒げると、樹生は「いや、1回してるんでしょうよ。2回も3回も変わんないでしょ」とツッコんだ。樹生は、身を寄せた先が咲子の元夫とは聞いたものの、全部で4度の離婚歴があることは知らないのだ。
咲子は、充と話し合うと決め、連絡するのだが、充は咲子の元夫・篤彦の家で1泊することにしていた。それを聞いた樹生は「独特の夫婦…」とあきれるのだった。
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