
奥智哉が、9月10日に都内で開催された「映画『八つ墓村』公開8日前!ジャパンプレミア」に、尾上松也、堀田真由、永瀬莉子、清水崇監督と共に登壇。舞台あいさつの中で、奥の言動に松也が「メロい!」を連発する場面があった。
横溝正史氏の金字塔を清水崇監督が完全新作として映画化
本作は、シリーズ累計発行部数5500万部を突破した、ミステリー界の巨匠・横溝正史氏によるベストセラー小説「八つ墓村 金田一耕助ファイル1」を、Jホラー界の名匠・清水監督が完全新作として映画化したもの。原作が持つ「怪奇幻想ロマン冒険譚」としての魅力を再構築したミステリー映画となっている。
内定ゼロ、彼女なしの大学生・井川辰弥(奥)のもとに、母の訃報が舞い込む。奇妙な探偵・金田一耕助(松也)に誘われ、岡山の山奥にある「八つ墓村」を訪れた辰弥。村では、名家・田治見家の莫大な遺産の相続人である辰弥の帰還に合わせたように、不可解な連続殺人事件が発生し、辰弥は金田一と共に事件に巻き込まれていく――というストーリーだ。
冒頭のあいさつで、奥が「本日はお足元の悪い中……あっ、でも雨降ってないのか。降ってました? じゃあ、良かったです。お足元の悪い中、お越しいただきましてありがとうございます」と笑顔で話すと、松也と堀田から「メロい!」という声が上がる。
これに奥は「早速出ましたね、『メロい』。先ほどいろいろありまして…」と照れ笑いしつつ、「『八つ墓村』という伝統的な重みのある作品をいち早く見られるということで、楽しんでいってください」とあいさつした。
また、国内初上映を迎えることについて、奥は「いや~、ドキドキですね。今まで往年の方々が演じてきた役でもありますし、作品でもあるので。賛否両論あるかと思いますが、こうしてスクリーンで皆さまに見ていただけるのはすごくうれしいです。本当に」と喜びをかみ締め、「清水監督の世界観と『八つ墓村』の世界観と空気感がうまくミックスした作品ですので、楽しんでいただけたらうれしいなというふうに思っております」とアピールした。
ここでMCから、冒頭で飛び出した「メロい」について問われると、実は舞台裏で堀田が松也にこの言葉を教えたばかりで、松也が使いたくなってしまったことが明らかになる。
その経緯について、堀田は「今、現代言葉が自分のチームの中ではやっていて(笑)。『場面で』とか、『メロい』とか、『滅!』とか。そんなことを(ステージに)出てくる前に言ってたら、皆さん使ってくださって」と説明すると、清水監督が「本編にそういうセリフがあるわけではないですよ」と付け加え、松也も「覚えたばかりなんで(笑)。(本編とは)全く関係ないんですよ」と強調していた。
奥、完成した映画は「ジェットコースターみたい」
あらためて、完成した作品を見たときのことを聞かれ、奥は「本当にジェットコースターみたいだったな、と感じたのを覚えていますね」と振り返り、「序盤中盤のミステリー、謎を解いていくというところで、じわじわじわじわ昇っていって、後半ラストのほうの急降下やら、急カーブやら、回転やらするような、本当にすごい目まぐるしく変化していく展開・演出は、今までの『八つ墓村』にはない、新しい魅力が詰まっています」と胸を張ると、清水監督は「大丈夫ですかね。自分たちでハードルを上げているような。ちょっと怖くなってきた」と苦笑い。
それを受けて、奥は「いや、でも本当に楽しめます! 本当に、老若男女」と、最後のほうをややかみ気味に話すと、清水監督が「メロい!」と言い出し、松也も「メロい! 今のかわいい…いや、メロい!」とまだ使い慣れていない様子を見せつつも、奥の“メロさ”に魅了されていた。
さらに、映画にちなんだ「身の回りで起きた『未解決ミステリー』」についてのフリップトークも実施。奥は「朝5時」とフリップで発表し、「2、3年前に京都の撮影で3カ月ぐらいホテル暮らしをしていたときがあったんです。自分が着ていたニットが、ハスキー犬の顔がプリントされたお洋服で、それをベッドの自分の正面にかけていたんですけど、すごく目が合うなあ、というのがありまして。ちょっと怖いなと思って裏返しにして寝たら、その日ちょうど金縛りに遭って。『何だ何だ?』と思って目覚めたら、ちょうど朝5時きっかりで」と、怪異に遭遇したようなエピソードを話しだす。
続けて「それが1週間ぐらい続いて、毎朝5時きっかりに起きることが続いて。ある日ちょっと朝5時に目覚めて、ボーッとしていたら、『ガタガタガタ!』って隣の部屋からすごい音がして。何だろうと思ったら、ホテルの清掃員さんの用具室か何かで。ちゃんとあの朝5時きっかりに働いてらっしゃるホテルの清掃員さんのおかげで、僕も一緒に朝5時に起きていたっていう…」と話すと、松也は「(朝5時きっかりに)起きていたのは、その音で起きていたってこと?」と確認。
「未解決とは?」という疑問符が会場を包む中、奥は「あ、そうです(笑)。朝5時にたぶん清掃の時間なので」とピュアな目で話すと、松也は「え~メロい! 奥ちゃんメロい!」と、とろけた表情に。
ふと疑問に思った清水監督が「ハスキー犬(ニットの服を裏返した件)の伏線はどこいったの?」と確認すると、奥は「ハスキー犬は…意味…特にないかな」と申し訳なさそうに返し、一同「メロい!」の合唱。松也は「メロ~い! もう奥ちゃんったら」と、ここでもメロいを連発し、会場の笑いを誘っていた。
映画「八つ墓村」は、9月18日(金)より全国公開。
◆取材・文=武原堅人(STABLENT)
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。




![BS笑点ドラマスペシャル 桂 歌丸 [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/61HY0anoEuL._SL500_.jpg)





























