上川隆也がWOWOW骨太ドラマに再び!執念の刑事の20-60代を演じ分ける
「蓮即ドラマW 真犯人」ストーリー
平成20(2008)年、静岡県の国道高架下で東京の中古車販売店経営者・須藤勲の殺人事件が発生。須藤の身辺を調べる静岡県警富士裾野署の刑事・日下悟は、須藤が昭和49(1974)年に離婚した妻との間にできた当時静岡在住の幼い息子・尾畑守を誘拐事件で亡くしていることを知る。
この誘拐事件は時効成立の1年前となる昭和63(1988)年に、静岡県警・本部長の榛康秀の指示により特別捜査班を編成。ノンキャリアながら警視にまで昇進した重藤成一郎(上川隆也)が管理官となり、有能な刑事6人を率いて再捜査が行われていた。
それから20年後に東京在住の須藤が静岡で殺されたことを不可解に感じる日下は、昭和の幼児誘拐殺人事件を掘り下げることが須藤殺害の解明につながると直感し、警察から離れて久しい重藤を訪ねて事件解決の手掛かりを探る。さらに、日下は尾畑守の遺族である母・小枝子や姉・理恵にも接触し、次第に真犯人へと近づいていく。
上川主演「沈まぬ太陽」を一挙放送!
上川とWOWOWというと、2016年に放送された「連続ドラマW 沈まぬ太陽」が記憶に新しい。「沈まぬ太陽」の上川は、約26年の間、苦境に立たされながらも信念に基づき生きるビジネスマンを好演した。なお、4月29日(日)深夜0時より「連続ドラマW 沈まぬ太陽」全20話をWOWOWプライムで一挙放送することも決定。29日(日)は第8話まで、5月1日(火)深夜1時から第9話から第14話まで、2日(水)深夜1時20分から第15話から最終話までオンエアされる。