生きづらさを感じるすべての人へ…岩田剛典、クセ者たちを操縦し“崖っぷち”を救う

岩田剛典主演ドラマ「崖っぷちホテル！」（毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系）は、謎の男・宇海直哉（岩田剛典）が破産寸前の老舗ホテル「グランデ・インヴルサ」を立て直していく物語。

どんなところが“崖っぷち”？という視聴者のために、これまでのストーリーをおさらい。

クセ者スタッフを抱え、経営がうまく立ち行かなくなった老舗ホテルで、総支配人の桜井佐那（戸田恵梨香）は切迫する状況に頭を悩ませていた。そこへ、宿泊客だった宇海が、ある日、副支配人として就任。ホテル経営に乗り出してきた。

崖っぷち状態にあるホテルを破天荒な行動でかき乱していく宇海の次なる作戦は？今後の展開を“先読み相関図”と共に紹介する。

第3話（4/29放送）では、宇海から降格の指示を受けた時貞正雄（渡辺いっけい）と江口竜二（中村倫也）が佐那に異議を唱える。宇海はそんな2人に、元の役職に戻れる権利を懸け、新規客獲得のために勝負してもらうと提案する。佐那は副支配人となった宇海の行動に戸惑いながらも、少しずつ信頼を寄せていく。宇海は佐那に真意を語らず、スタッフに課題を与えていく。

宇海のアイデアで時貞＆江口が働き出す！

時貞と江口の2人は佐那が宇海を受け入れたことに対して不満を吐露。宇海は仕事への熱意を失った2人に目を付けた。第3話では、宇海から「お客を増やせば役職を戻す」という提案を受けた2人が、それぞれプライドをかけて躍起になる。