永野芽郁が渡辺直美に、公開生放送で“伝えそびれた”こととは?
第4週までの放送を終え、内容もさることながら、次々に発表される新たな出演者やちりばめられた1980年代のアイテムと、話題の絶えない「半分、青い。」。それぞれの元へ届く反響を聞いた。
永野芽郁「母から毎朝連絡が来ます(笑)」
母から毎朝「あと3分で始まるよ」とか連絡が来るんです。朝8時から始まることは、私も分かってるんですけど(笑)。
普段、母は私が出ている作品の感想はあまり言わないんですけど、この作品の15分は本当に楽しみにしてくれていて。それから、同世代の女の子たちもたくさん、放送を待っていてくれているっていうのを聞きました。
私が出演することによって、今まで(朝ドラを)見ていなかった年代の人や母が見てくれているのはありがたいなと、毎朝思っています。
松雪泰子「実家のご近所の方からも反響が」
自分の親の世代が生きた時間軸を、私は鈴愛の親として演じています。どのエピソードをとっても、時代背景の面でも(視聴者が)すごく楽しく見てくださっているようで、実感のご近所の方の声も届いています。
どの回も色合いがあって、それが変化していくのがこの作品の魅力なのかなと思っています。これからもどんどん変わっていきますので、楽しんでいただけるのではと思います。
中村雅俊「老けたねって言われて…」
長い間疎遠になっていた、海外の友達からもメールが来ています。5人くらいから、「見てるぞ」って言われましたね。
大学の先輩は友人と、「最近、中村雅俊老けたね」って話をしていたそうなんです。老けメークをしているので、役作りが成功しているなと思いました(笑)。
この作品は本(台本)が大変面白くて、その魅力を引き出す演出、キャスティングも良いんです。このドラマは、全てがうまくいっているなと、客観的に見て思っています。