吉高由里子主演「正義のセ」今からでも間に合う、作品の楽しみ方を解説!
日本テレビ系で放送中の吉高由里子主演の水曜ドラマ「正義のセ」(夜10:00-11:00)。本ドラマは5月2日(水)放送回で第4話を迎える。
毎週楽しく見ている人も、「見逃した~!」という人も、中盤に突入していく本作のこれまでの振り返りと中盤の注目ポイントをご紹介します!
これまでの放送でさまざまな事件を解決!
主人公・竹村凜々子(吉高)は、横浜地方検察庁港南支部に配属された2年目の新米検事。検察事務官・相原勉(安田顕)を相棒に、日々山積みの事件を対処する。
凜々子は持ち前の正義感がある一方で、真っすぐ過ぎて感情が表に出てしまい、思い立ったら行動せずにはいられない性分で、周囲を巻き込んでいく。
第1話(4月11日放送)では、被疑者と被害者の言い分が真っ向から対立する傷害事件に、パワハラが絡んでいることを突き止め、根気強く現場に足を運び、証拠を掴んだ。
第2話(4月18日放送)では、初めての殺人事件を担当し、被疑者が当初は否定していた殺意を聞き込みや捜査から裏付け、殺人罪で起訴するに至った。
第3話(4月25日放送)では、立証が難しい結婚詐欺事件を担当。被害者の無念さに寄り添う凜々子は執念で、詐欺の証拠を発見し、起訴に取り付けた。
検事だって、普通の人間!
このドラマのポイントは、“秋霜烈日”がモットーの検事も人間だということ。
仕事に悩み、悔しく思うことがあれば、プライベートでは家庭のドタバタに頭を抱えたり、恋に一喜一憂することもある。「正義のセ」は、一人のごく普通の女性が検事になったら…という姿をエンターテインメント性を持って大胆に、しかし、リアリティを持って繊細に描く。
第3話では、順調に交際していた凜々子が、恋人の中牟田優希(大野拓朗)に結婚目前に、「仕事が好きな凜々子を縛れない」とフラれてしまう衝撃の展開が。
仕事も恋も頑張りたいと思う多くの女性がぶち当たるリアルな悩みだからこそ、視聴者からは放送直後から「分かる! つらいよね凜々子」「そんな決断は有り得ない」と賛否両論の声が上がった。
凜々子を中心に、検事たちがどんな人間らしさを見せていくのか、中盤以降の見どころになりそうだ。
毎週水曜夜10:00-11:00 日本テレビ系で放送
原作=阿川佐和子「正義のセ」シリーズ(角川文庫)
脚本=松田裕子ほか
チーフプロデューサー=西憲彦
プロデューサー=加藤正俊、鈴木香織
演出=南雲聖一、明石広人、岩﨑マリエ
主題歌=福山雅治「失敗学」
出演=吉高由里子、安田顕、三浦翔平、広瀬アリス、平埜生成、塚地武雅、宮崎美子、寺脇康文、生瀬勝久ほか
【HP】https://www.ntv.co.jp/seigi-no-se/
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