――前回出演した「ホリデイラブ」と「崖っぷちホテル!」の役柄では、ガラリと雰囲気が変わっています。「ホリデイラブ」では眼鏡を中村さん自身で選ばれたと聞いたのですが、今回の役を演じるに当たって何かこだわりはありましたか?
働いていないというか、まだ1回も調理シーンが出てこないようなやる気のないシェフですが、シェフならではのこだわりというのはやっていないですね。
――アドリブでの工夫などは?
今回はできるだけ無駄なことをしないようにしていますね。浜辺美波ちゃんとの掛け合いが多いんですけど、美波ちゃんが天然ボケなキャラでやってくるたびに、的確にツッコむようなポジションです。
――今後の展開を教えてください。
福井(雄太)プロデューサーと話していたんですけれど、“宇海”という人物に対する敵対意識があるよりも、受け止めて前向きになった訳ありの人物たちの方が、本(台本)を作っていても自由度高いよね、といったような話をしていました。
だから、やる気のない競艇狂いの総料理長というところからスタートしていますが、4話以降はいろんな振れ幅が出せるようなキャラになっていくと思っています。またそれぞれの成長も描かれるでしょうし(笑)。
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