「紙兎ロペ」の声優にも挑戦した注目アイドル・板橋美羽「最終的には女優として大きく旅立ちたい！」

「ライブの時にファンの方が私の名前を大きく呼んでくれたり、担当カラーであるピンク色のサイリウムやキングブレードを振ってくれたりするのは、やっぱりうれしいです！　今後はメンバーみんなで頑張れるライブや、イベントをもっと増やしていけたら良いなと思います」

見る人の心をわしづかみにするような、そんなはじける笑顔と明るさがまぶしいアイドル・板橋美羽。板橋は、“東京エリア発信型アイドルプロジェクト”東京23区ガールズで「My story」と「＆TOKYO」を兼任する注目アイドルの一人だ。

「普段は『東京23区ガールズ』の板橋区担当として、ライブイベントや動画配信を頑張っています。動画配信に関してはもう700日連続で配信しているぐらい（笑）。あと他には舞台に出演させていただいたり、ショートアニメ『紙兎ロペ』で声優を務めていたり…『紙兎ロペ』はオーディションで役を勝ち取ったのですが、出演分は『めざましテレビ』（フジテレビ系）などでも放送していただきました」

6月には板橋が所属する「MY story」主催のイベントが控え、7月には舞台「斯くも寂(楽)しき人間達へ。」の楽チームでヒロインを務める板橋。現在はアイドルとして活躍を見せる板橋だが、元々は女優を目指して芸能界入りを決めたという。

「歌って踊るのももちろん楽しいんですけど、アイドルとは異なる一面もファンの方には見ていただきたいな、という気持ちはやっぱりあります。最終的には女優として、大きく旅立っていくのが目標ですね。でも今は自分のことをちゃんと見つめ直して、今後どうしたら良いのか考えたいな。グループとしては、来年こそ『TOKYO IDOL FESTIVAL』に出たいです！」

取材・文＝竹内巴里