【TOKIO会見全文3】質疑応答「解散をつまらないオブラートに包んでしまった」

2018/05/03 08:30 配信

芸能一般

TOKIO会見全文

ジャニー喜多川社長と話をしたか。


城島:ジャニー社長とは昨日、自分の仕事の都合で電話を一本入れました。事の経緯をメディアで知ってると思ったのですけど、社長に言っていなかった部分もあって、会う時間もなかったので電話をしまして。留守電になったので、手短に留守電が入る時間くらいで入れたんですけど、折返しがその後10分くらいしたらかかってきまして、心配していました。「どうしたの大丈夫なの? 僕自身何ができるかわからないけど、君たちも50近い人間の集まりなんだから。大丈夫なの?」と心配をされました。とにかく頑張ってくれと。「明日会見なんだろ?頑張れよ」と励まされた感じでした。

山口の辞表についても伝えました。「なるほど」と。私たちメンバーが、どうすればいいかという結果がでなかったことがあったので、辞表は僕が預かっていますと、答えを出すのを待っていただけませんかと伝えまして、「わかった」といわれました。

以前、城島さんはメンバーが抜ければ芸能界から足を洗う覚悟との発言があったが、今はどう思っているか。


城島:実際に雑誌のインタビューでもテレビでも答えていまして、TOKIO結成してからリーダーという名のもとにおいてTOKIOを自分の責任において消さない、ということを言ってまいりました。メンバーも表現は違うでしょうが、それぞれ何かあったらと思っていると思います。私はリーダーとしての自戒の念も込めて、そのように発してまいりました。まさかこういう状況になるかと思っていませんでした。

では実際どうすべきか、リーダーとしてどうすべきか、その中で今後グループとしての仕事を継続というお話を、ありがたいことにいただきました。TOKIO4人頑張ってくれという声をいただいております。これ以上周りの方にご迷惑をおかけするべきではない。発言の責任もあるのですが、これもまたリーダーとしての責任なのではないかと思っているのが実情です。