アナウンサーがアニメやドラマに出演する場合、本業のアナウンサー役というのはよくあることだが、今回宮司アナが演じたのは、レイトン探偵社に依頼にやってくるウーラ・ブレイムスという大学生で、感情の変化も多いキャラクターだ。その役作り過程で、自分という人間について思わぬ発見もあったという。
「アナウンサーと違ってアニメのキャラクターの場合、1話の中でどういうふうに感情が変わっていくか、というのを見せることが大事だと思うんです。だからそのキャラクターの心境や背景をしっかり捉えてしゃべらなきゃいけない。そうとは分かってはいたんですけど、いざそれを表すとなるとすごく難しい。それに、私は普段から、あまり感情豊かにコミュニケーションとるほうでもないので(笑)」
「めざましテレビ」(毎週月曜~金曜朝4:55~8:00、フジテレビ系)のエンタメコーナーを担当するなど明るい印象が強いだけに、少々意外なコメントだ。
「友達といてしゃべっていても『そうなんだー!!』みたいな感じではなくて、わりと落ち着いているタイプなんです。でもその分、声優のお仕事は自分の感情をまっすぐにぶつけられるところが面白かったです。アナウンサーは“自分”が入らないようにしゃべる仕事だと思っているので、『怒っていいよ』とか『悲しんでいいよ』と言われると、難しいけどちょっと気持ちいいなと思いました。収録中も、気づけば激しく身振り手振りをしながらやっていました(笑)。最初は本当に恥ずかしかったんですけど…」
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「レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~」
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