長澤まさみより“うわて”!?謎の男・五十嵐が「クズかわいい!」と大反響<コンフィデンスマンJP>
長澤まさみ、小日向文世、東出昌大が信用詐欺師を演じるドラマ「コンフィデンスマンJP」(毎週月夜9:00-9:54、フジテレビ系)。同作で第2話(4月16日放送)から登場している“五十嵐”(小手伸也)に注目が集まっている。
「五十嵐いいキャラしてる」「イチバン好きかも笑」
「コンフィデンスマンJP」は、「信用詐欺師」の一味がカネの亡者たちから大金を巻き上げるという痛快コメディー。主人公の天才詐欺師・ダー子(長澤)、気弱なボクちゃん(東出)、百戦錬磨のベテラン・リチャード(小日向)がターゲットの懐に入り込み、綿密な筋書のもと言葉巧みに大金を振り込むよう誘導する。ときに、ターゲットに大金を騙し取られた被害者たちに分け与える“義賊”のような一面も見せつつ、ターゲットを見事にだます爽快感が同作の一番の魅力だ。
ここにスパイス的な風味を出すのが、小手演じる腕利きの詐欺師・五十嵐だ。第4話(4月30日放送)では、ダー子が滞在するホテルのスイートルームに戻るとすでに五十嵐が寛いでいて、天才・ダー子が一本取られるシーンも。ドラマ「水戸黄門」(1969~2003年ほか、TBS系)でいうところの風車の弥七のような、神出鬼没の役どころだ。
第5話(5月7日放送)の手術シーンでもニセ医師として加わり、精巧な心臓模型を制作した天才特殊造形師・ジョージ松原(山田孝之)の飛び入り参加を“演出”する役回りも担った。
味方か否かもはっきりしない。回を追うごとに確実に存在感を増す謎の男・五十嵐に、視聴者の関心もじわじわとアップ!SNSでは「五十嵐ツボ。クズかわいい!」「五十嵐いいキャラしてるわマジで」「五十嵐パイセン最高っす」「私、意外と五十嵐イチバン好きかも笑」「もう4人組でよくね?」「五十嵐さん声なにげに素敵」など五十嵐に注目する声は増える一方だ。