竜雷太「こういうおじさんに憧れます(笑)」“月9”で資産家役に
竜雷太が、長澤まさみ主演のドラマ「コンフィデンスマンJP」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)にゲスト出演することが分かった。5月21日(月)放送の第7話に登場する竜は、闘病中の資産家・与論要造を演じる。
本作は、長澤演じる信用詐欺師・ダー子が、東出昌大や小日向文世扮(ふん)する信用詐欺師たちと共に、壮大なスケールで悪徳大富豪を欺き大金をだまし取る痛快コメディー作品。
そんな本作で竜が演じる要造は、一見、上品な好々爺(こうこうや)だが、若い頃は違法すれすれの株式操作で荒稼ぎした経済ヤクザという役柄。
ダー子は、18年間連絡を取っていなかったという要造の娘・理花に成り済ます。本物の理花のきょうだいである祐弥(岡田義徳)や弥栄(桜井ユキ)から疑いの目を向けられながらも、要造の資産10億円を狙う…というストーリーだ。
竜は本作への出演に「一人で生きるのは、つまらないものなんでしょうね。遠くの親戚より近くの他人と言いますか、他人とでも楽しく生きられるということを教えてくれる。新しい“大人の童話”として演じさせてもらいました」と明かす。
自身が演じる要造について「昔は問題があったようですが、新しい家族を作って最後まで楽しく生きる。なかなかシャレたもんだと思いますよ。こういうおじさんに憧れます(笑)」と、その人間味に好意を寄せる。