向井理、村川絵梨の「昔はとげとげしかった」発言にたじたじ

2018/05/14 21:14 配信

ドラマ

会見に登壇した村川絵梨、向井理、原田泰造(写真左から)

5月19日(土)に放送がスタートするドラマ「そろばん侍 風の市兵衛」(毎週土曜夜6:05-6:45、NHK総合)の試写会が行われ、向井理原田泰造村川絵梨が出席した。

同作は、辻堂魁の小説「風の市兵衛」シリーズのドラマ化。現代で言う会計士兼経営コンサルタントの渡り用人・市兵衛(向井)が人々をそろばんと剣術で助ける姿を、3話で1つのエピソードとして描き出す。

タイトルにもなっている“そろばん”について、向井は「そろばんの形、計算の仕方が今とは違うんです。しかも結構なスピードでやらないといけなくて…。

そろばんの先生から『吹き替えなしでやるのは初めて』と言われて、ざわざわしました(笑)」と苦労を明かした。

奉行所の同心・渋井鬼三次(通称・鬼渋)役の原田は「おととい、父に『風の市兵衛』に出演すると話したら、父は原作を10冊以上持っているみたいで…。

『市兵衛ドラマになるんだ! え、鬼渋やるの!? すごいね!』と今までで一番褒めてくれました」と父親とのエピソードを披露。

第1部のヒロイン・安曇を演じる村川は「市兵衛は仕事が終わると去ってしまうのですが、安曇とは恋ではないけれど、キュンとするお別れをします。

他のエピソードではあまりロマンス色がないそうなので、その辺りを楽しんでいただければ」と作品をアピールした。