長澤まさみらが“詐欺師”となって悪者と毎回だましだまされのゲームを繰り広げる「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系)。脚本を手掛ける古沢良太氏の執筆の裏側を公開!
●BGMはジュリーからTWICEまで幅広い!
執筆はジュリーこと沢田研二の曲を聴きながら、というのが基本スタイル。「子供のころ大スターだったジュリーの音楽のすごさを十数年前に再認識。以来膨大な作品群を片っ端から聴いています。でも作品に合わせて変えることもあって、今回はTWICEを聴いたりしてましたね」(古沢氏)
●作業のお供のドリンクはコーヒー
作業のお供に一日に何杯もごくごく飲むのは、コーヒー。「飲みますね。量は日によっていろいろですが、ネスプレッソを買って、それでいろいろな味を飲んでいます。量が多いので、最近はちょっと(健康に)気を使ってディカフェのものとかを飲みますね」
●煮詰まったら夜中に散歩
締め切り前で追い込まれると、せりふをつぶやきながら散歩に出る。「夜中が多いですね。メモはほとんどしないけど、思い浮かんだことを推敲しながら歩いて…距離が近過ぎるとまとまらないからもっと歩く。『よし、これだ』というころにちょうど家に着くのがベスト(笑)」
5月21日(月)放送の第7話では、理花という女性に扮したダー子が資産家の要造(竜雷太)の家に現れる。本物の理花(佐津川愛美)は、1年ほど前にリチャード(小日向文世)が出会っていた。株で荒稼ぎして大金持ちとなった要造と愛人との間に生まれた理花は、ほかの兄弟からいじめられ家を出たという。ダー子は遺産を狙う兄弟をだまそうとする。
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