“美”に対する普遍的なテーマに迫る「コンフィデンスマンJP」【プロデューサーに聞く(8)】
長澤まさみ主演の“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。5月28日(月)放送の第8話には、りょうがゲスト出演する。
本作は、ダー子(長澤)とボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師たちが、悪徳富豪から大金をだましとっていく物語。
今回、りょうは元モデルで女医の美濃部ミカを演じる。ミカは美容整形クリニックを開業した後、さまざまな事業を立ち上げ成功を収める、総合商社「ミカブランド」の代表。
“美のカリスマ”と呼ばれるほどその地位を築くミカだが、激高しやすい性格のパワハラ常習犯だった。
そんなミカをターゲットに、ダー子たちはどのような活躍を見せるのか。見どころをプロデューサーの草ヶ谷大輔氏に聞いた。
「 “美のカリスマ”ミカは暴言を吐いてパワハラをする一方で、その裏には(美に対する)芯があって、特に女性の方はその心理に共感すると思うんです」
「 “なぜ人は美しくなろうとするのか”という普遍的なテーマでもあります。それを突き詰めていく回ですので、男性でも理解できると思いますね」
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