“世界最悪の大気汚染”モンゴルの生活脅かす「ゾド」の謎に迫る
5月26日(土)にドキュメンタリー番組「環境クライシス～凍てつく大地の環境難民～」(昼3:30-4:30、フジテレビ系)が放送される。
生活環境が激変する中、たくましく生きる子供たちの姿を描く同番組。気候変動により祖先から受け継いできた土地を離れることになった人たちを“環境難民”と呼び、その実態に迫っていく。ナレーションは吹石一恵が務める。
2017年8月にインドの“環境難民”を取材したが、その第2弾として大気汚染で生活が脅かされるモンゴルを舞台に、“ゾド”と呼ばれる寒雪害の謎をひもとく。
また、ゾドによって家畜を失い、遊牧の生活を捨てて都会での暮らしを強いられる元遊牧民たちの実情や、一方で多くの家畜を失いながらも遊牧民を続ける人たちの生活を映し出す。
さらに、大気汚染に対する国や企業の取り組みも紹介。急速に進む環境破壊に対し、いま我々がするべきことは何か問いかけていく。
企画・プロデュースを務める大塚隆広氏は「家族のあり方やコミュニティー、地域の全ての生き物たちとどのように共生していくべきなのか。地球規模の環境の変化に、視聴者の皆さんも個々の責任を感じてもらいたいと思っています」と呼び掛けた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
「環境クライシス～凍てつく大地の環境難民～」
5月26日(土)昼3:30-4:30
フジテレビ系で放送
ナレーション＝吹石一恵
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5月26日(土)昼3:30-4:30
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