“壁ドン”は勢いでやりました(笑)
――ライバル役の雪菜を演じた玉城さんは、どんな方でしたか?
結構、物静かな方でした。小関くんとか(佐藤)寛太が一緒な時は結構しゃべるんですけど、僕と2人の時は僕も人見知りなのであまりしゃべらなかったです(苦笑)。撮影に関しては、僕の出演シーンは、ほとんどが玉城さんと2人のシーンだったんですけど、やりやすかったです!
――小関さんは事務所の先輩ですね。
小関くんはとにかく優しくて純粋で、王子様みたいな人です。役柄だと、時雨もちょっとひねくれていて性格のいい役ではないんですけど、人間としては氷雨よりできた人ですね。
――年齢の近い方たちが多い現場だった思うのですが、一番印象に残っていることは何ですか?
“壁ドン”ですかね。今までやったことなかったので、ちょっと抵抗がありました。でも、若いし勢いでやろうと(笑)。何回も壁ドンしましたし、よく分んない“W壁ドン”もありました(笑)。玉城さんを挟んで、小関くんと僕でにらみ合うみたいな…。玉城さんとの距離よりも、小関くんの距離がやけに近かったのを覚えています(笑)。
マロ、氷雨…次に挑みたい役は?
――ドラマ同様、映画にもいくつかのミッションが出てきます。氷雨にはミッションが課されないですが、もし言われたらキツイなというミッションはありますか?
どれもきついですね…どれもやりたくありません(苦笑)。強いて言うなら、「わたしの首すじをかみなさい!」です。「これ、何のミッション?」みたいな(笑)。
――これまで高校生役が多かったと思うのですが、今後どのような役を演じたいですか?
21歳になったので、そろそろ大人の役にも挑戦してみたいです。ドラマ「おっさんずラブ」のような社会人の役とか…。でも、あれはモンスター新入社員だったので、ちょっとまともじゃない社会人だったかな(笑)。
――金子さんは作品ごとに受ける印象が変わるのですが、今回の見どころを教えてください。
この作品は、普段の僕とは全く違うキャラです。また、「おっさんずラブ」のマロとも違ったキャラなので、これまでにない新しい僕のキャラを楽しめると思います。劇中はキュンキュンなシーンがつまっているので、公開を楽しみにしていてください!
6月23日(土)より新宿バルト9ほか全国公開
【HP】http://batsu-shina.jp/
■金子大地映画「わたしに××しなさい」SPコメント
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