6月3日放送の「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)に田中義剛がゲスト出演。自身が経営する花畑牧場のラクレットチーズで毎月8000万円、年間でおよそ10億円を稼ぎ出していることを明かした。
ラクレットチーズはおよそ8年前に田中が目をつけて国内のブームを創出。オーブンで温めて溶けた時のシズル感がラクレットチーズの最大の魅力で、提供する飲食店も増えて大ヒット。
3年間かけた商品開発では、日本人向けに臭みをマイルドにするなどの工夫を重ねたと田中は胸を張る。
さらに、田中は飲食店向けにラクレットチーズの専用オーブンを開発中で、完成したオーブンは無償で飲食店に配る予定だと明かした。
オーブンを置く店が増えればチーズの売り上げアップにつながるため、「お店ももうかるし、うちももうかる」と田中はニンマリ。
元経済産業省の官僚でビジネス戦略にも詳しい経済学者・岸博幸氏は「腹が立つくらい賢い」「不愉快なくらい賢い」などと言いながら、経営者としての田中を称賛。
入念なリサーチや綿密に考え抜かれた戦略に、ヒロミは「こんな悪いやつ見たことない!」と声を上げ、坂上忍も「もう悪魔みたいだよ」「もはやタレントじゃないですよね」と脱帽していた。
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